知らないうちに犯罪者に?不法投棄は犯罪です!

2018年2月26日

知らないうちに犯罪者に?不法投棄は犯罪です!

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「知らないうちに犯罪者に?不法投棄は犯罪です!」についてです。

先日、Jリーグのサポーターが優勝祝いにスタジアム周辺に酒だるを持ち込んで祝い、その後、宿泊先近くのマンション敷地に酒だるを捨てたとして会社員の男性3人が廃棄物処理法違反容疑で書類送検されるという事件がありました。このように不法投棄は犯罪ですが、人によってはきちんとしたゴミの処分に関するルールを知らず、知らない間に不法投棄をしてしまっている可能性もあります。そこで今回は、不法投棄とはどういったことを指すのか、どういった罰則があるのかなど、ご紹介したいと思います。

【不法投棄とは】

不法投棄とは廃棄物の処理及び清掃に関する法律に反して、決められた場所以外に不用品やゴミなどの廃棄物を投棄することをいいます。道路や公園などの公共の場所、空き地や山林などの私有地など様々なところで不法投棄は増えています。例えば家庭で出たゴミを、コンビニやスーパーのゴミ箱に捨てるのも不法投棄となります。「知らなかった」「少しぐらいなら」というのは理由になりませんので注意が必要です。

【不法投棄の罰則】

不法投棄は犯罪ですので、思い罰則が設けられています。個人が不法投棄をした場合は「5年以下の懲役/1千万円以下の罰金またはこの両方」が科せられます。さらに、廃棄物を道路に放棄して、交通に支障を及ぼす恐れを生じさせた場合には道路法に反することになり、「1年以下の懲役/20万円以下の罰金」が科せられることもあります。粗大ごみや大型ごみ、家電などを処分する場合は、料金が発生することがほとんどですが、不法投棄をして罰則を支払うことを思えば、充分安い料金で処分することができますので、絶対に不法投棄はせず、適切な処分をするようにしましょう。

【ゴミはルールを守って処分しましょう】

ごみの処分は各自治体などによってルールが決められています。必ずルールを守って処分するようにしましょう。特に処分に手間がかかるのが、家電製品や、家具などの大型ゴミや粗大ごみだと思います。燃えるゴミのように無料で回収してもらえないし、様々な手順を踏んで処分しないといけないので、ついつい空き地に放置なんてことになりかねません。そこでオススメなのが不用品回収業者です。不用品回収業者であれば電話一本で自宅まで不用品を引き取りにきてもらえますし、ゴミの種類に関係なく引き取ってくれますので、手間をかけず、不用品の処分を行うことができます。中には買い取りを行っている業者もあるので、物によっては買い取ってもらうことができ、処分料を安く抑えられる場合もあります。

【まとめ】

今回のテーマは、「知らないうちに犯罪者に?不法投棄は犯罪です!」についてでした。最近では街中の至る所に、防犯カメラが設置されています。Jリーグのサポーターの男達が書類送検されるきっかけになったのも防犯カメラの映像でした。「バレないだろう」という気持ちは捨て、ゴミの処分はきちんとルールを守って行うようにしましょう。

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