不要になったスマホの個人売買は危険!?

2018年9月28日

不要になったスマホの個人売買は危険!?

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不要になったスマホの個人売買は危険!?」についてです。

最近は誰でも簡単に、ネットオークションやフリマアプリなどを使って、売買ができるようになりました。

また、ネットオークションやフリマアプリで、安くスマホを購入し、格安SIMを使用すれば、携帯料金を安く抑えることができるため、中古スマートフォンの個人売買もよく目にします。

しかし、実はスマホを個人売買することは危険も潜んでいるのです。

その危険を知らずに、不要になったスマホを売ってしまいトラブルに巻き込まれるという可能性もあります。

そこで今回は、スマホの個人売買に潜む危険や安全な処分方法について、ご紹介したいと思います。

【スマホの中身は個人情報だらけ!】

もはや私たちの生活に欠かすことができなくなった、スマートフォンですが、その中身は個人情報の宝庫です。

そういった個人情報だらけのスマートフォンを、そのまま売ってしまうのは、かなり危険です。

ネットオークションやフリマアプリなどの個人売買では、どういった人があなたのスマホを購入するかわかりません。

あなたのスマホの中の個人情報が悪用されてしまう可能性もあるので注意が必要です。

【不要になったスマホを売る前にやっておくべき3つのこと】

スマホの個人売買には個人情報流出の危険が潜んでいますが、それでも手元のスマートフォンを売って現金化したいという人もいるでしょう。

ここでは不要になったスマートフォンを売る前に、やっておくべき3つのことについてご紹介します。

■データのバックアップ

まずはデータのバックアップをとっておきましょう。スマホに入っている写真や動画、連絡先や過去のメールなど、バックアップをとっていないと、スマホを手放した瞬間、それらを全て失うことになります。

バックアップをとっていれば、新しいスマートフォンにデータを移したり、パソコンで管理することもできますので、まずはデータのバックアップを取ることをオススメします。

バックアップはパソコンやSDカードを使用してとることもできますし、クラウド上にバックアップをとっておくこともできますので、ご自身の使いやすい方法を選ばれるとよいでしょう。

■スマートフォンの初期化

バックアップが取れたら、次はスマートフォンの初期化を行います。初期化とは、使用していたスマートフォンを工場出荷時の状態に戻す作業のことをいいます。

スマートフォンの初期化を行うことで、スマホの中のデータを基本的には全て削除できますので、簡単に個人情報が流出することはなくなります。

ただし、特殊な機械を使用すれば、ハードディスク内のデータを復元させることができる場合もあるということは知っておいてください。

■SIMカードやSDカードを抜く

そして、忘れがちになるのがSIMカードやmicroSDを抜くという作業です。

スマートフォンにはSIMカードが差し込まれていて、その中に電話番号などの個人情報が含まれています。

またiPhoneにはありませんが、その他のスマートフォンであればmicroSDが差し込まれている場合が多いです。

microSDにも写真などのデータが含まれていますので必ず抜くようにしましょう。

SIMカードやmicroSDは電源を切った状態で、取り外さなければ故障の原因となりますので注意しましょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「不要になったスマホの個人売買は危険!?」についてでした。

中古スマホの需要は高く、オークションやフリマアプリなどで売れやすい商品ではありますが、個人情報流出の危険が潜んでいるのも事実です。

そのためスマホの個人売買には注意しましょう。不要になったスマートフォンは不用品回収業者でも回収することができます。

不安な場合は、そういった業者に依頼してみるのもいいかもしれませんね。

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