結婚で不要になった冷蔵庫の処分方法

2019年7月2日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「結婚で不要になった冷蔵庫の処分方法」についてです。

意外と不用品が多く出るタイミングが「結婚」です。
特に、それまで一人暮らしをしていた男女が結婚して、一緒に生活をするようになると、家電などが2つずつあるため、処分が必要になりますよね。
また、今まで一人暮らしで使用していた家電は小さいサイズのものが多く、結婚を機に大きめのものに買い換えるということもあるでしょう。
そこで今回は、結婚で冷蔵庫が不要になった場合の処分方法について、ご紹介したいと思います。

【冷蔵庫は自治体に回収してもらえない!?】


それぞれの自治体では、粗大ごみ回収を行っていますよね。
普通ごみとして処分できない大きなゴミを、有料で回収してもらうことができます。
しかし、冷蔵庫は、自治体に粗大ごみとして回収してもらうことができません。
その理由は、冷蔵庫が「家電リサイクル法」の対象品目だからなのです。
家電リサイクル法とは、1988年に国会で成立後、2001年4月1日より本格的に施行された家電の処分に関する法律で、資源の有効活用や廃棄物の減量を目的としています。
家電リサイクル法では、冷蔵庫以外にも、エアコン・テレビ(液晶・プラズマ・ブラウン管)・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・ワインセラー(冷蔵庫に該当)が対象となっています。

【冷蔵庫の処分方法3選】


では、自治体で粗大ごみとして回収してもらうことができない冷蔵庫が不要になった場合、どのように処分すればよいのでしょうか。
ここでは、冷蔵庫の処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。

■不用品回収業者に依頼する

まず、3つの中で最もオススメなのが、不用品回収業者に依頼して処分する方法です。
なぜオススメかというと、とにかく手間をかけずに早く冷蔵庫を処分することができるからです。
さらに、結婚となると冷蔵庫以外にも処分したい不用品がたくさん出てきますよね。
それらの不用品も、不用品回収業者であれば、一度に処分することが可能ですよ。

■家電量販店に引き取ってもらう

それまで使っていた冷蔵庫が小さく、大きなものに買い換えるという場合は、新しい冷蔵庫を購入する家電量販店に、不要になった冷蔵庫の引き取りを依頼することもできます。
その場合は、運搬費用+リサイクル料が必要になることが一般的です。
リサイクル料については、冷蔵庫の大きさなどで決まっていますが、運搬費用は依頼する家電量販店によって異なりますので、事前に確認しておくことをオススメします。

■自分で指定引取場所まで運搬する


できるだけ、お金をかけずに冷蔵庫の処分を行いたい場合は、自分で指定引取場所まで運搬するという方法もあります。
その場合は、事前に郵便局でリサイクル料を支払っておく必要がありますが、運搬費用が必要ないため、比較的安く処分することが可能です。
ただし、冷蔵庫を一人で運ぶのは大変ですので、人手や冷蔵庫を運搬するための車なども必要になり、手間や時間がかかってしまいます。
どうしても安く冷蔵庫を処分したいという場合でなければ、あまりオススメできる方法ではありません。

【まとめ】

今回のテーマは、「結婚で不要になった冷蔵庫の処分方法」についてでした。
今回ご紹介したように、冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目になりますので、自治体で粗大ごみとして回収してもらうことはできません。
ただし、冷蔵庫の処分方法には、いくつかの種類がありますので、ご自身の状況にあった方法を選ばれるのがよいのではないでしょうか。

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