引っ越し片付けの負担を軽減・不要品処理と整理のこつ

2018年4月30日

引っ越し片付けの負担を軽減・不要品処理と整理のこつ

お住いの引っ越しは大変な作業ですが、日取りがだいぶ前から分かっているのであれば、事前に気を付けてものを減らしていくことで、引越し当日・直前直後の負担を、大幅に減らすことが可能です。

普段から不要なものをいたずらに所持しない姿勢が一番大切ですが、なかなかそうもいかないものですから、これは引っ越しこそ好機、ととらえていきましょう。

まず引越しの日取りが決まったら、行政やライフラインの引っ越し手続きと並行して、普段使わないものから整理を始めます。できれば始めに大きなものから片づけて行くと、心身ともに楽です。

古くなって壊れたまま放置してある家電製品・家具などがその筆頭にあげられます。ごく小さな家電であれば、量販店や自治体などで回収を行っているところもよくありますので、時間があるうちにこれらを調べ上げ、無料で利用してしまいましょう。

壊れたまま放置してある家電製品・家具

大きな家電や、持ち運びが容易にできないようなサイズの家具については、有料でもできるだけ早く処分した方がベターです。自分の現住所で回収可能な業者を何軒かピックアップし、見積もりの相談をして不要品処理を申し込みます。

後回しにしていると、引越しが近づくにつれてどんどん時間に余裕がなくなり、回収業者とのスケジュールのかみあいがうまく行かなくなることがあります。引っ越し先に荷物として持っていってから回収に来てもらうのは、負担も費用も余計にかかって最悪なケースですから、できるだけ引っ越しの前に片づけてしまうように心掛けましょう。

こうしてできるだけ持ち物を軽減させておけば、引っ越し業者の見積もりもぐっと低くなる可能性があります。いっぺんにすると疲れるので、こつこつ地道に作業していきましょう。

とあるお客様から聞いた話

お客様から聞いた話です。

「夫の仕事の都合で4月の上旬に引っ越しを予定していました。ですが夫は仕事が忙しく土日もほとんど家にいない状態でした。私は専業主婦として家にいましたが2人目の子供を妊娠中で悪阻の酷い時期が重なり、いやいや期真っ盛りの2歳になる上の子のお世話で手一杯でした。

このままでは引っ越しの荷造りが終わりそうもなかったので、離れた場所に住んでいる夫の母にも手伝いに来てもらいました。そうして引っ越し2週間前になってやっとある程度の物を段ボールに詰め終えました。

次は家具類です。引っ越し先は部屋数が2部屋も少なくなるのでソファー等を処分しようと考えていました。これにはリサイクルショップの引き取りサービスを利用する予定でした。ところが電話をすると繁忙期で引っ越し日までに行けるかわからないと言われてしまいました。何軒か掛けてもどこも同じような返事です。

困ってしまい行政にお願いすることにしました。1点につき1000円とお金はかかりますが背に腹は代えられません。仕方なく電話を掛けると、驚いたことにここでもいつ回収に行けるか分からないと言われてしまったのです。
どんどん引っ越しの日は迫ってきます。困り果て、こうなったら小さな不要品回収業者をネットで探して片っ端から当たっていこうという話になりました。

その翌日です。不要品回収のサイトをみていると見積無料・相談無料の言葉です。ダメ元で出してみることにしました。すると午前中にはしっかり回収されていました。無事に引っ越しでき、その時の業者さんには感謝してもしきれません。」

とのことです。
大変なときには猫の手も借りたい、プロの力にお任せするのがいいですね!

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