自治体以外にも粗大ごみ(不用品)を処分する方法はあるの?

2019年12月16日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「自治体以外にも粗大ごみ(不用品)を処分する方法はあるの?」についてです。

引っ越しや断捨離、遺品整理や生前整理など、様々な場面で不用品の処分が必要になることがありますよね。
普通ゴミとして処分することができない、家具や家電などの粗大ごみは、自治体の回収を利用するという方も多いでしょう。
しかし、自治体以外にも、粗大ごみなどの不用品を処分する方法はあるのです。
そこで今回は、自治体の粗大ごみ回収と、その他の方法を比較してみたいと思います。

【自治体以外で粗大ごみを処分する方法】


自治体以外で、粗大ごみを処分する方法には、不用品回収業者があります。
不用品回収業者は、その名の通り、不用品の回収を行なう専門業者で、全国にたくさんの業者があります。
不用品回収業者は、誰でも簡単に利用することができるため、近年利用者が増加しています。

【自治体と不用品回収業者を比べてみた】

次に、自治体の粗大ごみ回収と、不用品回収業者を4つのポイントで比較してみたいと思います。

■利用方法

自治体の粗大ごみ回収を利用する場合は、電話で申し込み後、シール券をコンビニやスーパー等で購入します。
そして、シール券を貼った不用品を、回収日当日に、自宅敷地前や指定のクリーンステーションまで運び出しておかなければいけません。
小さな家具や家電が1つなどであれば、運び出しも手間ではありませんが、たくさんの不用品がある場合や、大きな家具や家電の場合は、運び出すのがとても大変です。
一方で、不用品回収業者の場合は、電話で申し込みをしたあとは、業者が全ての作業を行ってくれるため、全く手間がかかりません。

■申し込みから回収までにかかる期間


申し込みから回収までにかかる期間にも、違いがあります。
自治体の粗大ごみ回収では、基本的に、申し込みから回収までに約1〜2週間の期間がかかります。
一方で、不用品回収業者の場合は、即日回収を行っている業者もあるため、早ければ1日で回収してもらうことも可能です。

■費用


費用は、回収するものや量、依頼する自治体や不用品回収業者によっても異なります。
一般的には、不用品回収業者に比べ、自治体の粗大ごみ回収の方が、費用は安い傾向があります。
ただし、不用品回収業者の中には、買い取りも行っている業者もあるため、買い取ってもらえるものがあれば、その分、回収費用を抑えることが可能です。

■回収できるもの

自治体と不用品回収業者では、回収できるものにも違いがあります。
自治体では、家電リサイクル法の対象である、エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・テレビは回収してもらうことができません。
一方で、不用品回収業者の場合は、上記のものであっても回収してもらうことができます。
ただし、危険物や薬品などは、自治体でも不用品回収業者でも回収してもらうことはできません。

【まとめ】

今回のテーマは、「自治体以外にも粗大ごみ(不用品)を処分する方法はあるの?」についてでした。
今回ご紹介したように、自治体以外にも、粗大ごみ(不用品)を処分する方法はあります。
粗大ごみ(不用品)の処分を、ご検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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