マットレスの寿命と処分方法とは

2018年5月1日

マットレスの寿命と処分方法とは

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「マットレスの寿命と処分方法とは」についてです。
「たくさん寝ているのに疲れがとれない」や「目覚めた時に体が痛い」とうことはありませんか?もしかすると、それはベッドマットレスなどの寝具が原因かもしれません。今回はマットレスの寿命や処分のチェックポイントについてご紹介したいと思います。

【マットレスの寿命】

マットレスの寿命は長くても10年と言われています。マットレスの素材や、使用状況によっても異なりますが、長くても10年というのがマットレスの寿命の目安になります。寿命が過ぎたマットを使い続けていると、安眠ができず、疲れがとれなかったり、体が歪むことにより、肩こりや腰痛などの体の不調につながります。成長期のお子様の場合、より深刻な影響になりますので、注意が必要です。

【マットレスの処分チェックポイント】

マットレスに下記のような症状がある場合は、マットレスの寿命がきている可能性が高いので処分を検討されると良いでしょう。

■マットレスに凹みがある

私たちの体重を毎日支えているマットレスは使い続けていると、へたってくることが多いです。特に腰やおしりの部分に体重がかかりますので、マットレスの中央あたりに凹みが生じる場合が多いです。

マットレスに凹みが生じると、就寝中の体の負担となり、体の不調に繋がりますので、注意が必要です。

■マットレスがきしむ

マットレスは素材でスプリング(コイル)が使用されていることが多いですが、ス
プリング(コイル)が使用されているマットレスの場合は、寿命が近づくと、きしみ音が聞こえることがあります。マットレスに横になった時や、寝返りをうった時に、「キィー」と嫌なきしみ音がする場合はマットレスの寿命です。

■体にスプリングが当たる

マットレスに横になった時に、マットレスの内部の素材であるスプリング(コイル)が体に当たるようになった場合は早めの処分をしましょう。マットレス表面の生地が破けると、怪我をすることもありますので注意しましょう。

【マットレスの処分方法】

■買い替えの店舗に依頼

マットレスを新しく買い替える場合は、新しく購入するお店で古いマットレスを引き取ってもらえる場合もあります。ただし、これは全てのお店で可能なわけではありませんので、事前に新しいマットレスの購入を検討しているお店に問い合わせてみると良いでしょう。

■自治体に依頼

粗大ごみや大型ゴミとして自治体に有料で回収してもらうこともできます。費用は自治体によって異なりますが、神戸市の場合、スプリング入りのマットレスは1,200円、スプリングの入っていないマットレスは300円です。大阪市の場合はスプリングマットレス(シングル)は700円、スプリングマットレス(セミダブル/ダブル)は1,000円、スプリングの入っていないマットレスは200円です。

■不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に依頼して処分することもできます。不用品回収業者に依頼する場合は、自治体に依頼するより費用が高くなる場合もありますが、すぐに処分できたり、自宅内まで回収に来てくれるなど、自治体にはないメリットがたくさんあります。マットレス以外に処分したいものがある場合も一緒に処分できますので、オススメです。

【まとめ】

今回のテーマは、「マットレスの寿命と処分方法とは」についてでした。人は人生の三分の一は寝ていると言われていますので、よい睡眠は大切です。良い睡眠を得るためにも、マットレスの寿命を見極め、寿命を迎えたマットレスは処分を行うようにしましょう。

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