あなたのタイヤは大丈夫?古タイヤの危険性と処分方法
2018年12月31日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「あなたのタイヤは大丈夫?古タイヤの危険性と処分方法」についてです。
車で安全に走行するために、タイヤは重要な役割を担っています。
タイヤには寿命があり、古いタイヤのまま走行するのは大変危険なのです。
あなたが車を運転する、もしくは家庭に自家用車があるという方は、タイヤの安全性をきちんと確かめていただきたいと思います。
そして、タイヤが古い場合や、寿命を迎えている場合は処分の必要があります。
そこで今回は、古いタイヤの危険性や処分方法について、ご紹介したいと思います。
【タイヤの寿命とは】
タイヤの寿命は、使用頻度や走行距離などによっても異なりますが、基本的に使用開始から5年以上経過しているタイヤは一度点検を行うべきだといわれています。
さらに、製造から10年が経過しているタイヤに関しては、外観上問題がないとしても交換することが推奨されています。
タイヤの寿命は、使用年数や製造からの年数だけでなく、タイヤの溝の深さやタイヤのひび割れや亀裂などから判断することもできます。
タイヤの溝が1.6mm以下で走行していると道路交通法違反になりますので、それまでに新しいタイヤに交換する必要があります。
溝が浅くなると、タイヤはスリップしやすくなるため、とても危険なのです。
また、タイヤはゴムでできています。
ゴムというのは、使用しなくても直射日光などが原因で劣化していくのです。
そのため、ほとんど使用していないからといって、古いタイヤを使用し続けるのは危険ですので避けた方がいいでしょう。
【古いタイヤの処分方法】
では、寿命を迎えた古いタイヤはどうやって処分すればよいのでしょうか。
ここでは、古いタイヤの処分方法を3つご紹介したいと思います。
■不用品回収業者に依頼
まず、確実に処分できて、手間がかからない方法として、不用品回収業者へ依頼するという方法があります。
不用品回収業者に依頼する場合は、電話一本ですぐに自宅まで回収に来てもらえますので手間がかからず便利です。
使用しなくなったスタッドレスタイヤなどを処分する時のように、買い替えを行わない時でも利用できるので助かります。
さらに、タイヤ以外の不用品も同時に処分できるというのも、不用品回収業者に依頼するメリットですね。
■新しいタイヤに交換するお店に依頼
古いタイヤから新しいタイヤに交換する場合、新しいタイヤを購入するお店に依頼することで、古いタイヤを処分してもらうこともできます。
例えば、ディラーやカー用品店で新しいタイヤを購入し、交換してもらうという場合は、そのお店に依頼してみるといいでしょう。
■ガソリンスタンドやカー用品店に依頼
タイヤの買い替えではない場合でも、街のガソリンスタンドや、オートバックスなどの大型カー用品店に依頼することで古いタイヤの処分を受けてもらえることがあるようです。
ただし、全てのガソリンスタンドやカー用品店で、古いタイヤの処分を受け入れているというわけではありませんので、事前に確認が必要です。
【まとめ】
今回のテーマは、「あなたのタイヤは大丈夫?古タイヤの危険性と処分方法」についてでした。
今回の記事をまとめると・・・
・古いタイヤのままでの車の走行は危険
・5年使用したタイヤは一度点検を
・製造から10年経過したタイヤは交換するのが安心
・タイヤの溝や劣化状況も確認が必要
・古いタイヤの処分を手間をかけず早く行うなら不用品回収業者がオススメ
・新しいタイヤを購入するお店や、ガソリンスタンドなどに処分を依頼することもできる
「タイヤを一度も交換したことがない」
「長い間同じタイヤで走行している」
「不要になったスタッドレスタイヤを処分したい」
上記のような方は、今回の記事を参考にされてみてはいかがでしょうか。