大阪市でゴミの持ち込み処分を行なう方法

2018年7月18日

大阪市でゴミの持ち込み処分を行なう方法

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「大阪市でゴミの持ち込み処分を行なう方法」についてです。

大阪市では家庭で出たゴミを直接、ゴミ処理場に持ち込んで処分することが可能です。

今回は大阪市で家庭ごみの持ち込み処分を行なう方法をご紹介したいと思います。

【大阪市の家庭ごみ持ち込み処分のルール】

ここでは、大阪市で家庭ごみを直接、ゴミ処理場に持ち込んで処分する場合のルールについてご紹介します。

■料金について

家庭で出たゴミを、ゴミ処理場に持ち込んで処分する場合、10kgごとに90円の費用が必要です。比較的安い料金で処分することができますね。

■事前予約について

大阪市では家庭で出たゴミを直接、処理場に持ち込む場合、事前の予約が必要になります。

予約の方法は、住んでいる区ごとに決められている処理施設に電話で予約を行います。ただし持ち込みたいゴミの最大辺が1mを超える場合は破砕処理が必要になるため、住んでいる区に関わらず、破砕設備を設置している舞洲工場に予約をする必要があります。

予約の受付は、月曜日から金曜日の平日9時〜12時・13時〜17時の間、可能です。

■家庭ごみの持ち込み方法

家庭ゴミの持ち込みが行えるのは、火曜日から金曜日の平日9時〜11時・13時〜15時の間となっています。

事前に予約しておいた日に、予約した処理施設にゴミを持ち込みます。一日一回で4トン車までの車1台まで可能ですが、ダンプ車以外の車両で持ち込む場合は2人以上での搬入が必要となります。

さらに、可燃性の粗大ごみと不燃性の粗大ごみは分別を行い、別の日に持ち込まなければいけません。処理場にゴミの持ち込みを行なう場合は車検証を持参する必要もあるようです。

費用は、持ち込み時に処理施設で支払います。

■持ち込みできない家庭ごみ

家庭で出たゴミであれば何でも持ち込んで処理できるわけではありません。例えば、資源可能な紙類や動物の死体、危険性や引火性のあるもの等、持ち込めないものもたくさんありますので注意が必要です。

また、破砕設備を設置している舞洲工場には、不燃物の場合2m×1.5m超えるもの、可燃物の場合2m×2mを超えるものは持ち込むことができません。

それ以外の焼却処理施設では最大辺が概ね1mを超えるものや、大量の不燃物、粗大物などを持ち込むことはできませんので、自分の持ち込みたいゴミが、持込可能であるかを事前に確認しておくようにしましょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「大阪市でゴミの持ち込み処分を行なう方法」についてでした。

大阪市では家庭で出たゴミを処理場に直接持ち込むことができるということを知っていただけたかと思います。

しかし、ゴミ処理場に家庭ごみを持参するには様々なルールがあり、ものによっては持ち込めない場合もあります。

そういった場合は、不用品回収業者への依頼がオススメです。危険物などを除き、どんなものでも電話一本で自宅まで回収に来てもらうことができますし、時間や曜日も幅広く対応してもらえる場合が多いです。

家庭ごみの持ち込み処分が難しい場合はぜひ、不用品回収業者への依頼を検討されてみてはいかがでしょうか。

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