モノを捨てるメリットについて考えてみましょう!

2017年8月21日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「モノを捨てるメリットについて考えてみましょう!」についてです。

疲れた体を癒すグッズとして大人気のマッサージチェアですが、だんだんと使用回数が減り、気づけば、洗濯物置きになっているご家庭も多いのではないでしょうか。
使わないけど、「高かったし・・・」や「大きいので処分の方法がわからない」など様々な理由から、処分できない方も多いと思います。

もったいないと思って、なかなかモノを捨てられない方へ

人がモノを買うということは、それに価値を見出したということです。自分にとって、自分の家族にとって、自分の友人、知人、恋人にとって役に立つと信じたから、お金を払って買うのです。捨てるという行為が難しいのは、過去の自分を、その思いを否定する行為だという考えがあるからです。その考えを全て否定することはできません。善意の象徴であるモノを捨てるには、相当の勇気が必要です。ですが、こうも考えられないでしょうか「捨てることも善意」だと。私どもの言葉に疑問を持たれるかもしれません。これからいくつかの事例を上げ、この言葉の意味をお伝えしていきたいと思います。

タイトルは「モノを捨てるメリット」としました。さて、このメリットを得るのは誰なのでしょうか?

モノの本質を見極めましょう

モノを捨てることに意味を見出すには、まずモノとは何かを知ることが大切です。モノには「大きさ」があり「機能」があります。そして、忘れてはいけませんね「思い」が詰まっています。わかりやすく冷蔵庫を例にしましょう。「大きさ」はご家庭それぞれによって違いますが、どれも結構なものです。キッチンの一角にドンと置かれていて、1メートルも動いていたらすぐにわかるくらいの存在感があります。次に「機能」です。これは簡単、食品を冷蔵、冷凍して長期間保存するものですね。パンパンに食品を詰めると冷えにくくなるし、低温に保つための部品が壊れれば役に立たなくなります。最後に「思い」ですね。ご家族が同居している場合は「いつでもみんなにおいしいものを食べてほしい」という方が多いかと思います。モノは、それが持つ「機能」によって、買った者の「思い」を叶えます。そしてその代償に「大きさ」によって、部屋の一角を占拠します。ご理解いただけたかと思いますが「モノ」は、買ったものの「思い」に見合わない「機能」、見合わない「大きさ」になった時、捨てなければいけないのです。

モノが占領していた空間を取り戻しましょう

「機能」と「大きさ」が不釣り合いになるポイントはいくつかあります。壊れた場合がわかりやすいですね。これは早急に買い換えないといけません。

次に、生活のスタイルが変わる場合です。お一人で暮らされていた方がご結婚した時、お二人の間にお子様が生まれた時、その都度お一人用の冷蔵庫を増やすべきでしょうか。ご家族向けの冷蔵庫に買い換えるのがベストですね。
最後に「新しい技術が生まれた時」です。冷蔵庫の背面にはコンプレッサーが配置されています。コンプレッサーの技術は日々進歩しており、コンパクトになっています。コンプレッサーが小さくなれば冷蔵庫自体も自ずとコンパクトになります。「たくさん入って省スペース!」よく聞く家電メーカーのコピーです。
いずれかのポイントで、買い替えをしなくてはいけません。古い冷蔵庫が奪っていたスペースを取り戻すのです。スペースが広くなることは、大きな部屋を借りるのと同じ効果があります。旦那様がくつろいだり、幼いわが子が遊んだり、生活が豊かになるとお考えください。

何がどこにあるかを知り、不要な買い物を防ぎましょう

もうひとつ、モノを捨てることにはメリットがあります。不要な買い物を防げるのです。お買い得のお魚を買ったら、冷蔵庫に同じものがあったことはありませんか。ハサミをなくしたと思って新しいハサミを買ったら、古いハサミが見つかったことは?これは、モノが多すぎるから起こる問題なのです。
極論ですが、ハサミが一つあるだけの部屋でハサミはなくしませんよね。いろんなものが部屋に増えていくたびに、ハサミをなくす可能性は高くなります。モノを捨てるという行為は、こうしたリスクを防ぐテクニックでもあるのです。

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