生前整理で行う不用品処分

2018年1月9日

生前整理で行う不用品処分

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「生前整理で行う不用品処分」についてです。

生前整理という言葉を聞いたことのある方も多いと思いますが、実際に何をすればいいかわからないという方も少なくないと思います。生前整理と一言で言っても様々な内容が含まれますが、今回は生前整理で行う不用品処分について、ご紹介したいと思います。

【生前整理とは】

まず初めに、生前整理とは生きている間に、身の回りのものを整理することを言います。自分が亡くなったあと、遺された家族や親族が遺品整理を行うことになりますが、その時の家族の負担を減らしたり、財産などが原因で揉めてしまうことのないように、生前に整理しておくという人が増えています。また、遺された家族のためだけでなく、生前整理を行うことで、自分自身も心も身体もスッキリとし、残りの人生を、身軽に楽しく過ごせるといったメリットもあります。

【生前整理の2つの要素】

生前整理には大きく分けて2つの要素があります。一つ目は財産目録を作っておくことです。財産目録には、自分が所有しているもので、市場価値のあるものを記録しておきます。例えば、家や預貯金、家財や、証券などがあります。これらの保管場所も同時に記載しておくことで、遺された家族は探す手間が省けますし、相続に関するトラブルを減らすことができます。また、借金などがある場合もここに記載しておきましょう。

二つ目は不用品の処分です。自分が亡くなったあと、遺された家族が遺品整理を行う時に、物が多いと、何が必要で何が不要なのか判断に時間がかかり、遺品整理に時間がかかってしまいます。遺された家族の負担を減らすためにも生前整理で不用品の処分を行うことは大切です。また、不用品の処分を行うことは、残りの人生を楽しく生きることにもつながってきます。

【生前整理の不用品処分】

生前整理で不用品処分を行う場合、まず初めに大きめの段ボールをいくつか用意すると良いでしょう。その段ボールに、それぞれ、「保管」「処分」「保留」と記入します。そして自分の持ち物を一つづつ、どれかの箱に入れていきましょう。必要なものは「保管」に、不要なものは「処分」に、すぐに判断ができないものや、迷っているものは「保留」に入れていきましょう。この時の判断で気をつけたいのが、「まだつかえるかどうか」ではなく「使うか(または使っているか)どうか」で保管か処分かの判断をしましょう。いくら使えるものであっても、使わないものは不用品です。思いきって処分するのが良いでしょう。

大きな家具や家電などでも何年も使用していないものは処分しましょう。処分方法がわからない場合は不用品回収業者に依頼するといいかもしれません。ほとんどの不用品を一度に処分することができますし、全て運び出してもらえるので手間もかからず安心です。

【まとめ】

今回のテーマは、「生前整理で行う不用品処分」についてでした。
生前整理は家族のためにも自分のためにもなります。死を意識してしまい、暗い気持ちになるのではなく、家族に負担をかけず、残りの人生を楽しく生きるための行為だと捉え、明るい気持ちで生前整理に取り組まれるといいと思います。

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