子どもの自転車を処分したくなったら

2017年11月17日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「子どもの自転車を処分したくなったら」についてです。

この間産声をあげたばかりの我が子が、自転車に乗れるようになった時の感動は忘れられない方も多いのではないでしょうか。しかし、子どもの成長は本当に早く、初めて乗れるようになった思い出の自転車も数年ですぐに、サイズの大きな自転車に乗り換えないといけないということが多いと思います。
今回は使用しなくなった子どもの自転車の処分方法についてご紹介したいと思います。

【防犯登録の抹消をしましょう】

平成6年から、自転車には防犯登録することが義務付けられています。逆に、自転車を処分する場合や譲渡する場合は防犯登録を抹消する必要があります。

■防犯登録の抹消方法

・自転車防犯登録所(自転車販売店)で登録抹消を申し込む

■必要なもの

・防犯登録カード(登録時のお客様控え)
・自転車本体
・公的身分証明書(運転免許所や健康保険証など)

抹消登録料は基本的には無料のところがほとんどです。どのような処分方法をとる場合であっても、防犯登録の抹消は必ず行うようにしましょう。

【子どもの自転車の処分方法】

■知人などに譲る

知り合いに、処分したい自転車に適した年齢の子どもがいる場合、譲渡するというのもよいでしょう。相手も自転車を必要としていて、新しいものでなくてもいいという場合は喜ばれるでしょう。しかし、この場合の注意点は、安全確認を行ったうえで譲渡しないといけないということです。
数年であっても使用していた自転車は、劣化している場合が多いです。タイヤやブレーキなど点検や整備を行ってからでないと、事故やトラブルの元になりかねません。譲渡の前に一度、自転車販売店に整備を依頼しましょう。

■粗大ごみ・大型ごみとして処分

自転車は手数料を支払えば、粗大ごみ・大型ゴミとして自治体に回収してもらうことが可能です。
ちなみに神戸市の場合は14インチ以下の自転車は一台につき300円、14インチを超える自転車は一台につき600円の手数料が必要です。
大阪市の場合は自転車はサイズに関わらず、一台400円の手数料がかかります。
このように自治体によって処分にかかる手数料は変わってきますので、粗大ごみや大型ごみとして処分を検討される場合は、お住いの自治体に問いあわせてみるのがよいでしょう。

■不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に依頼する場合、買い取りを行っている業者であれば、自転車を買い取ってもらえる可能性があります。使用年数が少なく、綺麗な状態であったり、人気ブランドやメーカーの自転車などであれば買い取ってもらえる可能性も高くなるでしょう。また、即日対応をおこなっている業者の場合、電話をかけた日に回収にきてもらえることもあります。さらに、自転車以外にも不要になった子どものものや、家具や家電なども一緒に回収してもらうことができます。処分したい自転車が比較的綺麗な場合や、急いでいる場合、他にも処分したいものがある場合は不用品回収業者に依頼するのがオススメです。

【まとめ】

今回のテーマは、「子どもの自転車を処分したくなったら」についてでした。
もうすぐクリスマスということで、クリスマスプレゼントに新しい自転車を購入される予定の方も多いのではないでしょうか。不要になった子ども用自転車の処分は、この記事を参考にしていただけたらと思います。

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