子どもが大きくなってベビータンスがいらなくなったとき

2017年10月31日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「子どもが大きくなってベビータンスがいらなくなったとき」についてです。

子どもの成長は親にとって、これ以上ない幸せですが、はりきって揃えた、ベビー用品が、あっというまに使えなくなり、少し寂しい気持ちになることもあると思います。ベビー用品には、子どもが小さかった時の思い出がたくさんあり、なかなか処分できない場合も多いと思います。中でもベビータンスは、保管するにも場所をとり、処分方法もわからず、お困りの方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな、ベビータンスの処分方法について、ご紹介したいと思います。

【ベビータンスの3つの処分方法】

ベビータンスは燃えるゴミや、燃えないゴミなどのように、自治体に決まった曜日に回収してもらうことはできません。ベビータンスのゴミの区分は粗大ゴミ・大型ゴミに分類されます。では、どのような処分方法があるのでしょうか。

■自治体に回収を依頼する

粗大ゴミや大型ゴミは自治体に、回収を依頼することができます。回収までの主な流れは、まず、住んでいる自治体に電話をかけ、粗大ゴミ・大型ゴミの回収を依頼します。自治体に、処分したいベビータンスのサイズを伝え、料金を教えてもらいます。次に、指定された料金のシール券を、近くのスーパーやコンビニなどの取扱店で購入します。そして、自治体に指定された日時に、ベビータンスにシール券を貼り、自宅前や、マンションのゴミ置き場などに出しておきます。

<自治体に回収を依頼するメリット>

自治体に回収を依頼するメリットは比較的安い値段で回収してもらえる点です。行政が税金を使用して回収サービスを行っていますので、料金は安く抑えることができます。

<自治体に回収を依頼するデメリット>

自治体に回収を依頼するデメリットは、ほとんどの作業を自分で行わないといけない点です。ベビータンスのサイズを測り、電話をかけ、シール券を購入し、自宅前や、マンションのゴミ置き場まで、自分で運びださなければなりません。ベビータンスとはいえ、一人で運ぶのは大変な作業でしょう。
また、回収を依頼してから、実際に回収してもらうまで1~2週間かかりますので、すぐに処分したい方には不向きです。

■リサイクルショップに買取を依頼

ベビー用品はリサイクルショップで買い取りしてもらうことが可能です。近くにベビー用品を取り扱っているリサイクルショップがある場合は買い取りを依頼するのも良いでしょう。

<リサイクルショップに買取を依頼するメリット>

リサイクルショップに買取を依頼するメリットは、買い取ってもらうことができれば、逆にお金がもらえるという点です。ほとんどのものは処分するとなると費用が発生することになりますが、買い取りの場合は逆に収入になることもあります。また、リサイクルショップで買い取りしてもらったものを、誰か必要な人が購入することによって、リサイクルになり、環境にもよく、思い出の品が、誰かにまた使ってもらえるといったメリットもあります。

<リサイクルショップに買取を依頼するデメリット>

リサイクルショップに買取を依頼するデメリットは、物によっては買い取ってもらえない場合があるという点です。比較的新しいものや、綺麗なものは買い取ってもらいやすいですが、古かったり、壊れているものは引き取ってもらえないことも多いです。
また、近くに店舗がない場合は、引き取りサービスを行っているリサイクルショップを探すなどの手間がかかります。

■不用品回収業者に依頼する

使わなくなったベビータンスは不用品となります。餅は餅屋というように、不用品は不用品回収業者に依頼するという方法もあります。やはり何事もプロに任せるというのは安心感がありますよね。

<不用品回収業者に依頼するメリット>

不用品回収業者に依頼するメリットは、早い点と手間がかからない点です。不用品回収業者であれば、即日対応を行っている場合もあり、依頼してから短期間での回収が可能です。
また、見積もりから、運び出しまで、全て業者が行いますので、手間をかけずに処分することができます。また、業者によっては買い取りサービスを行っている業者もあり、買い取りできる場合であれば、費用がかからず、逆に収入になる場合もあります。

<不用品回収業者に依頼するデメリット>

不用品回収業者に依頼するデメリットは、悪質な業者の場合、高額な請求をされたり、運びだす際に、壁や、他の家具を傷つけるなどのトラブルになる可能性があります。不用品回収業者に依頼する場合は、最初に適正価格を提示してくれるなど、安心して依頼できる業者を選びましょう。

【まとめ】

今回は「子どもが大きくなってベビータンスがいらなくなったとき」についてでした。ベビータンスの処分には様々な方法がありますので、参考にしていただければと思います。

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