普通の自転車とは違う?電動自転車の処分方法

2018年1月24日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「普通の自転車とは違う?電動自転車の処分方法」についてです。

最近は街中でもよく見かけるようになった電動アシスト付き自転車。普通の自転車に比べ、少しの力で走ることができるため、子どもをのせる必要のあるママさんや、脚力が弱いお年寄りにとっては、大変便利な乗り物です。最近では学生でも電動アシスト付き自転車に乗っている人も多く、自転車移動の多い方にも人気なようです。しかし、そんなに便利な電動アシスト付き自転車ですが、故障やバッテリーの低下などにより、処分しなければならなくなった場合、処分方法がわからず、放置してしまっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は電動アシスト付き自転車の処分方法について、ご紹介したいと思います。

【普通の自転車と電動自転車の違い】

まずは、普通の自転車と電動アシスト付き自転車の違いですが、大きな違いは電動自転車にはバッテリーが搭載されているということです。その為、普通の自転車とは処分方法も異なり、バッテリーの処分をしなければいけないのです。

【バッテリーの処分方法】

バッテリーは普通ゴミや粗大ごみとして処分することはできません。バッテリーは環境のためにも必ず、廃棄処分ではなく、正しい方法でリサイクルする必要があります。

バッテリーのリサイクル方法は、自転車メーカーに依頼するか、一般社団法人JBRC(小型充電式電池リサイクルセンター)に依頼して回収してもらうのがよいでしょう。

【バッテリー処分後の自転車の処分方法】

■自治体に依頼

バッテリーを抜いた自転車であれば、自治体に大型ゴミや粗大ごみの回収を依頼することで処分することができます。ちなみに神戸市の自転車の処分料金は1台につき600円です。大阪市の場合は700円です。処分料金や方法は自治体によって異なりますので、お住いの自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

■不用品回収業者に依頼

不用品回収業者に依頼して処分してもらうこともできます。即日対応している業者であれば、すぐに引き取りに来てもらうこともできますので、すぐに処分したい時には良いでしょう。

【まだ使用できる電動自転車の場合】

故障した場合などで処分する時は、上記の方法が良いですが、まだ使用できる電動自転車で捨てるのはもったいないけど、何らかの理由で処分したいという場合には下記の方法があります。(この場合はバッテリーの処分はしないようにしましょう)

■友人や知人に譲る

電動自転車は普通の自転車に比べ、高額な商品ですので、欲しいけれど、なかなか購入できないという方も多いです。意外と声をかけてみると知人や友人に、欲しいと思っている方も多いはずです。最近はSNSを通じて、多くの友人に一度に発信することもできますので、周りに電動自転車を譲ってほしい人がいないか、声をかけているのも良いでしょう。

■リサイクルショップで売却

製造から年数があまり経っていなく、故障もしていない比較的綺麗な電動自転車であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる場合があります。近くにリサイクルショップがある場合は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

■買い取りも行っている不用品回収業者に依頼

不用品回収業者の中には、買い取りを行っている業者もあります。そのような業者に依頼すると、買い取りできる電動自転車であれば買い取ってもらえますし、買い取りが難しい場合でも引き取り処分してもらえます。買い取りができるかどうか判断が難しい場合は、このように買い取りも行っている不用品回収業者に依頼してみると良いでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「普通の自転車とは違う?電動自転車の処分方法」についてでした。
電動自転車の処分方法は様々ですが、どの方法を選択するにしても、自分の自転車を手放す場合は必ず、防犯登録の解除手続きを行いましょう。トラブルを防ぐことにつながります。

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