自転車の処分前に必ず行ってほしいこと

2019年2月27日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「自転車の処分前に必ず行ってほしいこと」についてです。

「新しい自転車を購入した」
「子供が成長し自転車のサイズが合わなくなった」
「引っ越しを機に自転車を処分する」

上記のようなな理由で、自転車の処分を行うことがありますよね。
しかし、自転車を処分する機会というのは、そう多いものではありませんので、処分方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。
また、自転車を処分する前には必ず行っておくべきこともあります。
今回は、自転車の処分前に行うべきことや処分方法について、ご紹介したいと思います。

【自転車の処分前には、防犯登録抹消手続きを!】

自転車を購入する際には、防犯登録への加入が義務付けられています。
防犯登録は、自転車の所有者を明確にするためのもので、自転車の盗難被害を防ぐ効果があります。
防犯登録の記録が残っているのは、基本的に10年です。
都道府県によっては、4年というところもあるようです。
自転車を処分する際には、まず防犯登録抹消手続きを行ってください。
防犯登録を抹消しないまま、自転車を処分したり売却したり、譲渡したりしてしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
前述したように、防犯登録は自転車の所有者を明確にするためのものです。
自転車を処分したり手放したりするのであれば、あなたはその自転車の所有者ではなくなるということです。
そのため、自転車の処分前には必ず防犯登録抹消手続きを行うようにしましょう。

【自転車の処分方法】

防犯登録を抹消した自転車を処分する場合、処分方法がわからないからといって、自転車を空き地や公園等に放置してはいけません。
そういった行為は不法投棄となり、罪になります。
自転車は、適切に処分するようにしましょう。
ここでは自転車の処分方法を4つご紹介したいと思います。

■不用品回収業者に依頼


まず、一番手間がかからず早く自転車を処分できるのが、不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者を利用するメリットは、利便性や自転車以外の不用品も一緒に処分できるという点です。
不用品回収業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶようにしてください。

■リサイクルショップやフリマアプリで売却

まだ使用できる自転車であれば、リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリを使って売却するという方法もあります。
ただし、フリマアプリやネットオークションを利用する場合は送料が高額になる可能性が高いですので、その点を考慮した料金設定が必要です。

■自治体の粗大ごみ回収を依頼

自治体の粗大ごみ回収で処分する方法もあります。
自治体の粗大ごみ回収を利用するメリットは、比較的安い費用で処分できるという点です。
ただし、自治体の粗大ごみ回収を利用する場合は、申し込みから回収までに約1〜2週間程度の期間が必要になりますので、急いで処分したい方には不向きかもしれません。

■友人や知人に譲る


子供用自転車などは、使用期間が短いことも多く状態が良いという自転車も多いでしょう。
そのような場合は、友人や知人に譲ることで、喜んでもらえるのではないでしょうか。
SNS等を使って、欲しい人がいないか聞いてみるのもいいですね。

【まとめ】

今回のテーマは、「自転車の処分前に必ず行ってほしいこと」についてでした。
不要になった自転車を処分する際は、必ず防犯登録抹消手続きを行うようにしてください。
そして不法投棄などを行うことなく、適切な方法で処分するようにしましょう。

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