卒業シーズン到来!不要になった学習机の処分方法

2018年1月25日

卒業シーズン到来!不要になった学習机の処分方法

初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「卒業シーズン到来!不要になった学習机の処分方法」についてです。

今年も卒業シーズンがすぐそこまでやってきました。小学校入学時に購入した学習机がすっかり小さくなり使用しなくなったというご家庭も多いのではないでしょうか。しかし学習机は大きな家具ですので、処分の方法に悩む方も多いと思います。そこで今回は不要になった学習机の処分方法についてご紹介したいと思います。

【細かく分解して燃えるゴミに】

学習机は不要になったからといって、そのまま燃えるゴミとして処分することはできません。自治体によって、燃えるゴミとして出せる大きさに規定があるからです。ちなみに神戸市の場合は燃えるゴミとして回収してもらうには「45リットルの指定袋に入れて口をしっかり結ぶことができ、単品で5kg以下のもの」と決められています。ですので、学習机を細かく分解し、45リットルの袋に入るほどの大きさにすることができれば、燃えるゴミとして処分することが可能です。しかし、学習机の天板は厚みがありますし、引き出しなどもセットになっている学習机も多いため、細かく分解するというのはかなり難しいでしょう。あまり現実的ではない方法かもしれません。

【リサイクルショップで売却】

学習机をリサイクルショップに売却するという方法もあります。家具などの買い取りも行っているリサイクルショップであれば買い取ってもらえる可能性もありますが、綺麗で使用年数が短いことが前提です。学習机は長い期間使用することが多く、子どもが使うものですので汚れや、傷がつきやすいです。リサイクルショップも売れないものは買い取ってくれませんので、使用年数が短い状態の良いものや、高級ブランドの学習机などの場合は、リサイクルショップで売却という方法も良いでしょう。

【知人やコミュニティーサイトを利用し譲る】

最近はSNSが普及していますし、地域密着型の掲示板などもあります。そういったコミュニティーサイトなどを利用し、学習机を譲ってほしい人がいないか探してみるのも良いでしょう。この場合は一般人同士の取引になりますので、トラブルにならないように十分注意しましょう。

【自治体の粗大ごみ・大型ゴミとして処分】

自治体の粗大ごみや大型ゴミの回収を依頼し、処分することもできます。神戸市の場合は1台につき1200円の手数料で処分することができます。自治体に処分を依頼する場合は、依頼から処分までに1〜2週間程度の期間が必要になります。さらに、自治体の回収は自宅内まで入ることはできませんので、決められた日に自宅敷地外や、マンションのゴミ置き場まで学習机を運んでおかなければいけません。時間に余裕があり、力も充分にあるという方であれば、自治体に依頼することで比較的安く処分することができます。

【不用品回収業者に依頼】

不用品回収業者も学習机の処分を依頼することができます。即日回収を行っている業者であれば、その日のうちに処分することも可能です。また、電話一本で自宅まで取りに来てもらえますので、全く手間がかかりません。すぐに処分したい場合や手間をかけずに処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのがよいでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「卒業シーズン到来!不要になった学習机の処分方法
」についてでした。思い出の詰まった学習机を処分するのは気がひけるという方もいますが、使わなくなったものをいつまでも置いておくよりは、処分を行い、そのスペースを有効活用していただければと思います。

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