売るならどっち?リサイクルショップとメルカリのメリット・デメリット

2018年3月14日

売るならどっち?リサイクルショップとメルカリのメリット・デメリット

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「売るならどっち?リサイクルショップとメルカリのメリット・デメリット」についてです。
最近流行りの断捨離ですが、まだ使用できるものなどを捨てることに抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。最近はリサイクルショップやメルカリなどを利用して不要になったものを売るという方も増えてきました。そこで今回はリサイクルショップやメルカリを利用する場合のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

【リサイクルショップの場合】

リサイクルショップは一般的に店舗を構え、そこで買い取りを行い、買い取った商品をまたその店舗で販売するといった形式です。まずはリサイクルショップのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

■メリット

・お店との取引のため、トラブルが少ない。
・出張買取を行っている店の場合は電話1本で買い取りに来てもらえる
・売れるもの売れないものの判断が早い
・買い取り手数料などが必要ない
・売れたらすぐに現金をもらえる

■デメリット

・メルカリに比べ買い取り価格が低い場合が多い
・近くにリサイクルショップがないと難しい
・店によって買い取りを行っていないものもある

【メルカリの場合】

メルカリはここ数年で人気が出て利用者も多い、フリマアプリの1つです。スマホがあれば、簡単に物を売り買いできますので、若い人から年配の方まで利用されている方が多いです。次にメルカリのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

■メリット

・スマホがあれば誰でも簡単に利用できる
・リサイクルショップより高く売れる場合が多い
・出品を禁止されている物以外はほとんどのものを売ることができる
・家や職場など、どこにいても取引きができる

■デメリット

・一般人同士の取引きのため、トラブルが起こる場合がある
・いつ売れるかわからないため、処分までに時間がかかる
・販売価格から販売手数料を10%引かれる
・現金を振込んでもらうのに数日から1週間ほど必要

【売れない物の処分方法は】

リサイクルショップでもメルカリでもニーズがなければ売れませんので、売れない物は処分するしかないでしょう。ここでは処分方法をいくつかご紹介したいと思います。

■分別してゴミの日に

売れないものをまずは分別し、燃えるゴミなのか資源ごみなのかなど確認しながら、それぞれ分別したものを、自治体指定のゴミの日に出すことで処分することができます。売れなくて処分するものが少ない場合などは良いですが、一度にたくさんある場合は少し手間がかかるかもしれません。

■粗大ごみ・大型ゴミとして自治体に回収依頼

売れなくて処分したいものが普通ゴミとして出せないものの場合は、粗大ごみや大型ゴミとして自治体に依頼して処分してもらう必要があります。処分したいものや自治体によって必要になる費用は変わってきます。また一度に出せる粗大ごみや大型ゴミは数点までと自治体ごとに決められていますので、いちどに何十個もの粗大ごみや大型ゴミの処分はできません。

■不用品回収業者に依頼しまとめて処分

不用品回収業者に依頼して、処分することもできます。その場合は電話一本で回収にきてもらえますし、分別などを行う必要もありません。大きな家具や家電などでも業者が全て運び出してくれますので、女性やお年寄りでも安心です。中には買い取りを行っている不用品業者もいますので、リサイクルショップに依頼しなくても不用品業者に依頼するだけで、買い取りも処分も行える場合もあります。

【まとめ】

今回のテーマは、「売るならどっち?リサイクルショップとメルカリのメリット・デメリット」についてでした。
リサイクルショップにもメルカリにもメリット・デメリットが存在することがわかっていただけたと思います。リサイクルショップやメルカリを利用する場合は、売りたいものや、ご自身の状況に合わせて、どちらか最適な方法を選んでいただけたらと思います。リサイクルショップでもメルカリでも売れないものは、いつまでも保管せずに処分することで、部屋がスッキリし快適に過ごせるでしょう。

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