エアコンの処分は自分でできる?

2019年6月28日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「エアコンの処分は自分でできる?」についてです。

最近は、だんだんと暑い日も多くなってきましたので、エアコンを使用しているというご家庭も多いのではないでしょうか。
エアコンの使用時に気になるのが、電気代ですよね。
一日中クーラーをつけていると、電気代がとても高くなったという経験もあると思います。
特に古いエアコンを使用していると、電気代が高くなってしまいます。
今年の夏はエアコンを買い替えたい!と考えている方は、同時にエアコンの処分方法についても悩まれているではないでしょうか。
そこで今回は、エアコンの処分方法について、ご紹介したいと思います。

【エアコンは自治体では回収してもらえない?】


エアコンの処分を検討していると、自治体の粗大ごみ回収を思い浮かべるという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実は不要になったエアコンを自治体に回収してもらうことはできません。
なぜなら、エアコンは「家電リサイクル法」の対象品目だからです。
家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から出た家電製品から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減らしながら、資源の有効利用を推進するための法律です。
平成13年4月から施行され、違反した小売業者や製造業者に10万円〜50万円の罰金が課せられます。
また家電を処分する時に家電リサイクル法を守って正しい処分をせず、不法投棄などを行った場合も罰則が課せられますので、家電リサイクル法の対象製品を処分する場合は正しい方法で処分するようにしなければいけません。

【エアコンの処分は自分でできるのか】

自治体でエアコンの処分ができないとなると、自分でエアコンの処分をしようと考える方もいらっしゃるでしょう。
エアコンの処分が自分で出来るかについて、結論から述べると、「可能だが危険を伴うこともあるためオススメはできない」ということです。
エアコンの処分は、自分で行うことも不可能ではありません。
自分で取り外し、郵便局でリサイクル料を支払い、指定引取場所まで運搬することで処分することは可能です。
しかし、エアコンの取り外し作業は、知識や工具も必要ですし高所での作業となりますので、危険も伴います。
そのため、普段から仕事などで、エアコンの取り付けや取り外しを行っている方でない場合は、自分でエアコンを取り外して処分するというのはオススメできません。

【エアコンの処分方法】

最後に、安全でオススメできるエアコンの処分方法を2つ、ご紹介したいと思います。

■家電量販店に依頼する

まず1つ目は、新しいエアコンに買い換える場合、新しいエアコンを購入する家電量販店に古いエアコンの処分を依頼することができます。
その場合、エアコンを取り外す工事代、運搬費用、リサイクル料が必要になってきます。
新しいエアコンと交換で古いエアコンを取り外してくれますので、エアコンがついていない時間がほとんど無いというメリットがありますね。

■不用品回収業者に依頼する


不用品回収業者に依頼して、古いエアコンを回収してもらうという方法もあります。
引っ越しや、遺品整理など、買い替えではない場合でも依頼することができるというのが大きなメリットです。
また、不用品回収業者の場合は、即日回収を行っている業者もあり、早ければその日のうちに処分することも可能です。

【まとめ】

今回のテーマは、「エアコンの処分は自分でできる?」についてでした。
今回ご紹介したように、エアコンの処分を自分で行うことはオススメできません。
また自治体に、回収してもらうこともできませんので、家電量販店や不用品回収業者を利用されることをオススメします。

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