家電リサイクル法を知っていますか?
2019年4月22日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「家電リサイクル法を知っていますか?」についてです。
突然ですが、あなたは「家電リサイクル法」を知っていますか?
家電リサイクル法は、私たちの生活にも大きく関係していますが、知らない方も多いはずです。
そこで今回は、家電リサイクル法について、ご紹介したいと思います。
【家電リサイクル法とは?】
家電リサイクル法とは、1988年に国会で成立後、2001年4月1日より、本格的に思考された家電の処分に関する法律です。
家電リサイクル法の目的は、資源の有効活用や廃棄物の減量で、下記の家電製品が対象となっています。
・エアコン
・テレビ(液晶・プラズマ・ブラウン管)
・冷蔵庫
・冷凍庫
・洗濯機
・衣類乾燥機
・ワインセラー(冷蔵庫に該当)
上記の家電製品は、家電リサイクル法の対象品目として定められていますので、自治体に粗大ごみや大型ゴミとして、回収してもらうことができません。
これらを、クリーンステーション等に放棄してしまうと、不法投棄となり罰せられる可能性もありますので注意が必要です。
【家電リサイクル法対象品目はどうやって処分するの?】
では、家電リサイクル法対象品目はどのように処分すればよいのでしょうか。
ここでは、3つの方法をご紹介したいと思います。
■家電量販店(小売店)に回収を依頼
処分したい家電を購入したお店や、新しい家電を購入するお店に、引取りを依頼することもできます。
その場合は、一般的に「運搬料金+リサイクル料」が必要になります。
リサイクル料は、処分する家電の種類で決まっていますが、運搬料金はお店ごとに異なりますので、事前に確認しておくといいでしょう。
■自分で指定引取場所まで運ぶ
郵便局でリサイクル料金を支払い、リサイクル券を持って、指定引取場所で処分したい家電を運搬することで処分することができます。
この場合は、リサイクル料のみで処分することができますので、あまり費用をかけずに処分したい方にはオススメです。
ただし、この方法は手間と時間がかかるうえに、家電を運搬するための車や、人手が必要になるというデメリットもあります。
■不用品回収業者に依頼
一番、手間をかけずに早く家電を処分できるのが、不用品回収業者に依頼するという方法です。
不用品回収業者であれば、家電リサイクル法対象の家電であっても、電話一本で自宅まで回収に来てもらうことができます。
また、家電以外にも自宅の不用品を一緒に回収してもらうことができますので、引っ越しや断捨離、遺品整理や生前整理など、一度にたくさんの不用品が出た時にもオススメです。
【まとめ】
今回のテーマは、「家電リサイクル法を知っていますか?」についてでした。
家電リサイクル法を知らず、家電の処分に困っていたという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方は、今回の記事を、ぜひ参考にしてみてくださいね。