古い布団の処分方法

2017年12月29日

初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「古い布団の処分方法」についてです。

どんどん寒さも増してきて、朝は布団からなかなか出られないですよね。人間は人生の約3分の1は寝ていると言われています。さらに快適な眠りは心身ともに健康にしてくれます。快適な睡眠をとるためには、布団はとても大切です。寒い冬に古くなり薄くなった布団を使用していると、寒さで目が覚めるなど、快適な睡眠をとることができません。快適な睡眠をえるためにも、布団の買い替えは重要ですが、布団は大きくかさばるものですので、処分方法がわからず、古い布団を使用し続けているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、古い布団の処分方法について、ご紹介したいと思います。

【布団の打ち直しとは】

布団の打ち直しというのをご存知でしょうか。布団の打ち直しとは、仕立直し(リフォーム)のことです。布団は長期間の使用により、ボリュームがなくなり、固くなったり、薄くなったりしてしまいます。そのような布団を一度解体して、綿をほぐしたり、ゴミや塵を取り除き、新品の布団のように、ふっくらと蘇らして、新しい生地に包みなおします。婚礼布団のように思い入れのある布団などを、綺麗に蘇らせて新品のように使用できるというのは、とてもよいですが、布団の打ち直しができるのは綿でできている和布団のみで、洋布団や羽根布団の場合は布団の打ち直しができません。ですので、和布団を使用していて、その布団を処分せずに蘇らせたいという場合は打ち直しをしてもらうのが良いでしょう。その場合はふとん屋さんや寝具を取り扱っているお店に相談してみると良いでしょう。

【布団の処分方法】

打ち直しのできない布団の場合や、新しいものを購入する場合などは布団の処分が必要になります。次は布団の処分方法についてご紹介したいと思います。

■粗大ゴミや大型ゴミとして処分

自治体に粗大ごみや大型ゴミとして引き取ってもらう方法です。
まずは、お住いの自治体の粗大ごみや大型ゴミの回収受付に電話をかけます。そこで、布団の処分をしたいことを伝え、大きさや枚数などを伝えます。その内容によって、手数料や受付番号を教えてもらえますので控えておきましょう。

受付センターで指定された料金のシール券を近くのスーパーやコンビニで購入し、受付番号を記入後、布団に貼り付けます。
受付時に決定した、日程に自宅前やマンションのゴミ置き場に置いておきましょう。
手数料は自治体によって異なりますが、神戸市の場合は布団3枚までごとに300円、大阪市の場合は布団4枚まで200円の手数料がかかります。比較的安い料金で処分することができますが、申込みから回収まで1〜2週間かかることや、一回に処分できる数が少ないこと、土日は受付をしていないこと、収集場所まで自分で運ばないといけないことなど、いくつかのデメリットがあります。

■不用品回収業者に依頼して処分

不用品回収業者に依頼すれば、布団を処分することができます。自治体と異なる点は、まず自宅内まで引き取りに来てくれることです。布団は大きく、重さもありますので、運ぶのは意外と苦労します。業者に依頼することで、運ぶ手間を省けます。次に、業者によっては即日対応してくれることです。すぐに処分したい場合などは電話一本で取りにきてくれますので、助かります。また、布団1点でも、回収してくれますし、布団以外でも他の不用品も一緒に回収してもらうことが可能です。

【まとめ】

今回のテーマは、「古い布団の処分方法」についてでした。この機会に古い布団を処分し新しい布団で快適な眠りを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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