不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収〜それぞれのメリット・デメリット〜

2020年2月19日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収〜それぞれのメリット・デメリット〜」についてです。

家具や家電など、粗大ごみを処分する際は、自治体の粗大ごみ回収や不用品回収業者など、いくつかの方法があります。
自治体の粗大ごみ回収や不用品回収業者には、それぞれにメリットがあるのです。
そこで今回は、自治体の粗大ごみ回収のメリット・デメリット、不用品回収業者のメリット・デメリットについて、ご紹介したいと思います。
不用品の処分を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【自治体の粗大ごみ回収のメリット・デメリット】

まずは、自治体の粗大ごみ回収のメリットとデメリットについて、ご紹介します。

■自治体の粗大ごみ回収のメリット

自治体の粗大ごみ回収のメリットは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、料金が安いということです。
自治体の粗大ごみ回収は、不用品回収業者の利用に比べ、安い費用で不用品を処分することができます。
そして2つ目は、トラブルになりにくいという点です。
自治体の粗大ごみ回収の場合は、基本的に自治体や、自治体に委託された業者が不用品回収を行っていますので、悪質な業者という可能性がとても低いです。
そのため、トラブルになりくく、安心して依頼することができるのです。

■自治体の粗大ごみ回収のデメリット


自治体の粗大ごみ回収のデメリットは、時間と手間がかかるということです。
自治体の粗大ごみ回収は、申込みから回収までに、約1〜2週間の期間が必要です。
そのため、すぐに不用品を処分するということはできません。
また、自治体の粗大ごみ回収では、家の中まで回収作業員が入ってくるということができませんので、自分で不用品を自宅前や、指定のクリーンステーションまで運び出しておく必要があります。
さらに、シール券の購入など、少し手間がかかってしまうのです。
その他にも、一度に処分できる不用品の数に限りがあったり、家電リサイクル法対象の家電は回収してもらえなかったりと、少し不便な点があることも、自治体の粗大ごみ回収のデメリットだと言えるでしょう。

【不用品回収業者のメリット・デメリット】

次に、不用品回収業者のメリットとデメリットについて、ご紹介します。

■不用品回収業者のメリット


不用品回収業者のメリットは、手間をかけずに早く不用品を処分できるという点です。
不用品回収業者の場合、基本的に電話一本で自宅まで回収にきてもらうことができ、運び出しから処分まで、全ての作業を業者が行ってくれますので、とにかく手間がかかりません。
また、ほとんどの不用品を回収してもらうことができますし、一度にたくさんの不用品でも回収してもらえます。
さらに、不用品回収業者の中には、即日回収を行っている業者もあり、すぐに不用品の処分をすることが可能です。

■不用品回収業者のデメリット

不用品回収業者のデメリットは、自治体の粗大ごみ回収に比べ、費用が高くなることが多い点です。
ただし、不用品回収業者の中には、買い取りも行っている業者がありますので、場合によっては、費用を抑えることもできます。
その他には、不用品回収業者の中には、悪質な業者が存在しています。
そのため、悪質な業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれる可能性があるのです。
不用品回収業者を利用する際は、業者選びに注意が必要です。

【まとめ】

今回のテーマは、「不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収〜それぞれのメリット・デメリット〜」についてでした。
今回ご紹介したように、自治体の粗大ごみ回収にも、不用品回収業者にも、それぞれメリットとデメリットがあります。
不用品回収をご利用の際は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

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