自転車の処分方法と注意するべきこと

2019年12月17日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「自転車の処分方法と注意するべきこと」についてです。

自転車が壊れた・小さくなった・新しい自転車を購入するなど様々な理由で、自転車の処分が必要になることがありますよね。
しかし、自転車は普通ゴミとして処分することはできません。
そのため、どうやって自転車の処分を行えばよいか悩むという方も多いでしょう。
そこで今回は、自転車の処分方法や、処分時に注意するべきことについて、ご紹介したいと思います。

【自転車の処分方法5選】

自転車の処分には、いくつかの方法がありますが、ここでは5つの方法を紹介します。

■1.不用品回収業者に依頼


まず1つ目は、不用品回収業者に依頼して、自転車を処分する方法です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、手間をかけずに早く処分できるということです。
また、自転車以外の不用品がある場合も、一緒に処分することができます。
不用品回収業者は、非常に便利ですが、一方で悪質な業者も存在していますので、業者選びには注意が必要です。

■2.自治体の粗大ごみ回収を利用

2つ目は、自治体の粗大ごみ回収を利用して自転車を処分する方法です。
自治体の粗大ごみ回収を利用するメリットは、安い費用で処分することができるということです。
料金は、依頼する自治体によって異なります。
ちなみに神戸市の場合は、14インチ以下の自転車は300円、14インチ以上の自転車は600円、大阪市の場合は、一般的な二輪自転車は400円、大人用の三輪自転車は700円で処分できます。

■3.リサイクルショップで売却


3つ目は、リサイクルショップで売却するという方法です。
自転車が、比較的綺麗で新しい場合や、ブランドの自転車、電動自転車、マウンテンバイク、ロードバイクなど、人気のあるものであれば、リサイクルショップで売却できる可能性があります。
ただし、買い取ってもらえるかどうかは、自転車の種類や状態、依頼するリサイクルショップによっても異なりますので、必ず処分できるわけではありません。

■4.自転車販売店に引き取りを依頼

4つ目は、自転車屋さんに引き取ってもらうという方法です。
自転車を買い換える場合は、新しく自転車を購入するお店に引き取ってもらえる場合もあります。
引き取りが可能かどうかや、料金については、お店によっても異なりますので、事前に確認しておくのが良いでしょう。

■5.友人や知人に譲る

5つ目は、友人や知人に譲るという方法です。
自転車の状態によっては、知人や友人の中に欲しいと思う人がいるかもしれません。
子ども用自転車などは、使用期間も短いことが多いですし、電動自転車などは高価なものですので、状態が良ければ欲しいと思う人も多いはずです。
SNSなどで、欲しい人を募るというのもオススメですよ。

【自転車を処分する際に注意するべきこと】


前述の通り、自転車を処分するには、いくつかの方法がありますが、どの方法を選択する場合も、注意するべきことがあります。
それは、処分前に、自転車の防犯登録を抹消しておくということです。
自転車の防犯登録を抹消せずに、処分してしまうとトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
そのため、自転車の処分前には必ず、防犯登録の抹消を行いましょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「自転車の処分方法と注意するべきこと」についてでした。
今回ご紹介したように、自転車の処分には、いくつかの方法があります。
どの方法を選択する場合にも、自転車の防犯登録を抹消することは忘れないようにしましょうね。

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