【引っ越し】洗濯機は移動前に水抜きを

2019年4月18日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【引っ越し】洗濯機は移動前に水抜きを」についてです。

引っ越しなどで、洗濯機を移動させる際は、事前に「水抜き」を行う必要があります。
この「水抜き」を行わないと、洗濯機を移動中に、水漏れで、部屋が水浸しになってしまったり、洗濯機の故障の原因になってしまったりする可能性もあります。
そこで今回は、洗濯機の移動前に必要な「水抜き」について、ご紹介したいと思います。

【洗濯機の水抜きは部分ごとに行う】

洗濯機と一言で言っても、様々なパーツに分かれています。
ここでは、洗濯機の部分ごとの水抜きについて、ご紹介したいと思います。

■洗濯槽内

まずは、洗濯槽内の水抜きです。
見た目では、水が溜まっていないようでも、見えないところに溜まっている可能性もあります。
そのため、洗濯機を移動させる前に、「脱水」を行い、排水しておくようにしましょう。

■給水ホース

水道の蛇口から洗濯機に繋がっているホースが、給水ホースです。
給水ホースの水抜きは、下記の手順で行ってください。

1,洗濯機を空にする
2,給水ホースと繋がっている蛇口を閉める
3,洗濯機の電源を入れて「水量」ボタンを押して運転をスタート
4,10秒ほどで洗濯機の電源を切る
5,蛇口から給水ホースを外す

上記の方法で、給水ホースの水抜きが行えます。
蛇口から給水ホースを外す際に、水がこぼれる可能性がありますので、雑巾や洗面器を用意しておきましょう。

■排水ホース


最後に、排水ホースの水抜きを行います。
排水ホースは、洗濯機から洗濯パンに向かっている排水のためのホースです。
排水ホースの水抜きは、給水ホースの水抜き後に行うようにしましょう。
排水ホースの水抜きは下記の手順で行います。

1,洗濯機の電源を入れて脱水を1分ほど行う
2,洗濯槽内の水分を雑巾等で拭き取る
3,排水口からエルボ(L字型の部品)ごと、ホースを抜く
4,エルボ(L字型)の部品は防水パンに戻す

排水口からエルボごと抜くときに、水がこぼれる可能性がありますので、雑巾や洗面器を用意しておきましょう。

【アース線の取り外しも忘れずに!】

洗濯機の水抜きが完了して、洗濯機を移動させる際に、忘れてはいけないのが、アース線の取り外しです。
電源コードを外した後に、アース線も忘れず外すようにしましょう。
アース線は、緑や黄色の線で、コンセントに繋がっています。
プラスドライバーを使用して、外すことができます。
種類によっては、そのまま引き抜くだけのものもあります。

【まとめ】

今回のテーマは、「【引っ越し】洗濯機は移動前に水抜きを」についてでした。
引っ越しなどで洗濯機を移動させる際は、部屋が濡れてしまわないよう、必ず水抜きを行いましょう。
引っ越しのご予定がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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