ゴミ屋敷は”心の病”が原因となることも。ゴミ屋敷になる原因や解決策とは
2020年1月3日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「ゴミ屋敷は”心の病”が原因となることも。ゴミ屋敷になる原因や解決策とは」についてです。
ゴミや不要なものが溢れ、寝るスペースや食事をするスペースすら確保できないような家を、ゴミ屋敷と呼びます。
近年は、日本でのゴミ屋敷増加が問題視されています。
テレビなどでも、ゴミ屋敷を片付ける企画を放送してたり、ニュース番組等で、ゴミ屋敷の住人にインタビューしている様子などが放送されていることも多いですよね。
では、どうしてゴミを捨てられず、ゴミ屋敷になってしまうのでしょうか。
今回は、ゴミ屋敷になる原因や、解決策について、ご紹介したいと思います。
【ゴミ屋敷になる原因は心の病の可能性も】
ゴミ屋敷になる理由には、様々な原因が考えられますが、中には心の病の可能性もあります。
ここでは、ゴミ屋敷になる原因について、紹介していきます。
■うつ病などが原因
うつ病の人の特徴として、生活意欲がなくなるということが挙げられます。
全てのことにやる気がおきないため「部屋を片付けよう」という意欲すら無くなってしまうのです。
そうなると、どんどん部屋が散らかっていってしまい、気づけばゴミ屋敷になってしまっている可能性もあります。
また、うつ病以外にも統合失調症や強迫性貯蔵症といった精神疾患の場合も、ゴミ屋敷になる可能性があります。
統合失調症の人は、モノを溜め込んだり集めたりするといった症状があり、強迫性貯蔵症の人は、モノを捨てることに不安を感じるという症状があるのです。
そのため、部屋に物が溢れ、ゴミ屋敷になってしまう可能性が高いのです。
■発達障害が原因
発達障害が原因で、ゴミ屋敷になる可能性もあります。
発達障害の中でも、ADHD(注意欠陥多動性障害)の方は、注意力がかけていたり、落ち着がないといった特徴があります。
もちろん人によって、症状は異なりますし、軽度な方もいれば重度の方もいらっしゃいますので、一概には言えませんが、ADHDの人の中には、片付けが苦手という人も多いのです。
軽度な発達障害の場合、幼少期に発達障害ということに気づいてもらえず大人になったという方もいらっしゃいます。
ADHDの方は。感情のコントロールが苦手であったり、約束を守るのが苦手であったりするといった特徴もあります。
■買い物依存症が原因
買い物依存症が原因で、家に物が溢れ、ゴミ屋敷になってしまう可能性もあります。
買い物依存症は、男性よりも女性に多いと言われている疾患で、買い物をすることでストレス発散になったり、モノをたくさん買いだめておかないと不安になってしまうといった症状があります。
買い物したものが、どんどんと増えていき、気づけばゴミ屋敷になっているといった場合もあります。
【ゴミ屋敷の解決策とは?】
ゴミ屋敷を解決するためには、まずは片付けを行うことが大切です。
しかし、心の病や発達障害が原因でゴミ屋敷になってしまっている場合、ご自身で片付けを行うのは難しいでしょう。
ご家族などに協力してくれる方がいればいいですが、そうでなければ、業者に依頼するという方法もオススメです。
不用品回収業者などに依頼することで、ゴミ屋敷の片付けや不用品の処分を行ってくれます。
早くて手間もかかりませんので、綺麗な部屋を取り戻すことができますよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「ゴミ屋敷は”心の病”が原因となることも。ゴミ屋敷になる原因や解決策とは」についてでした。
今回ご紹介したように、自宅がゴミ屋敷になってしまう理由には、心の病が原因となっている可能性もあります。
自分で片付けを行うことが難しい場合は、不用品回収業者などの業者に片付けを依頼するのもオススメですよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。