心の病の可能性も!ゴミ屋敷になる原因とは

2018年6月25日

心の病の可能性も!ゴミ屋敷になる原因とは

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「心の病の可能性も!ゴミ屋敷になる原因とは」についてです。
最近メデイアなどで取り上げられることも多いゴミ屋敷ですが、ゴミ屋敷になる原因とは何なのでしょうか?
場合によっては心の病が原因でゴミ屋敷になっている可能性もあります。今回は自宅がゴミ屋敷になる原因や片付け方についてご紹介したいと思います。

【自宅がゴミ屋敷になる5つの原因】

自宅がゴミ屋敷になる原因はいくつか考えられますが、今回は5つの原因にをご紹介したいと思います。

■精神疾患が原因

統合失調症や脅迫性貯蔵症、うつ病が原因などの精神疾患が原因で自宅がゴミ屋敷になる場合もあります。例えば、統合失調症の人には、物を溜め込んだり、
集めたりするという症状があります。脅迫性貯蔵症の人は物を捨てることに不安を感じたり、物を集めることに喜びを感じたりします。
うつ病の人は自分の生活に意欲をなくすといった症状があります。そのような理由から、これらの精神疾患が原因で自宅がゴミ屋敷になってしまうのです。

■ADHDが原因

ADHDとは注意欠如多動性障害という発達障害の一種です。ADHDの人は注意力に欠けていたり、落ち着きがないという特徴があります。
感情のコントロールができず思ったことをすぐに口に出したり、約束の時間が守れず遅刻が多い、物をよく無くすなどの症状があります。
その中でも物を片付けることが苦手という症状が、ゴミ屋敷の原因となっている場合もあります。

■もったいない精神が強いことが原因

もったいない精神が強いことで、物を捨てることができず、自宅がゴミ屋敷になっている可能性があります。特に年配で、
戦後の物のない時代を経験している方に多い傾向があります。「まだ使える」「いつか使うかもしれない」という気持ちから物を捨てることができず、どんどん部屋に物が増えてしまいます。

■片付ける時間がないことが原因

「掃除をしたい」「ゴミを処分したい」という気持ちはあっても、仕事や介護などが原因で時間がなく、物理的に片付けができないという場合もあります。
ゴミの収集日や収集時間と生活リズムが合わず、ゴミ屋敷の原因となっている場合もあるでしょう。

■買い物依存症が原因

買い物依存症も精神的なものが関係している場合もあります。特に男性に比べ、女性に多いと言われています。買い物依存症の人は、
買い物をすることでストレスの発散になったり、物をたくさんストックしておかないと不安になり、必要以上の買い物をしてしまいます。こうしたことで、物が必要以上に増えて、ゴミ屋敷の原因になるのです。

【ゴミ屋敷を片付けるには】

ゴミ屋敷になってしまった自宅を、自分だけで片付けるというのは難しいです。家族に手伝ってもらいながら片付けたり、不用品回収業者などに依頼して片付けることをオススメします。

【まとめ】

今回のテーマは、「心の病の可能性も!ゴミ屋敷になる原因とは」についてでした。
ゴミ屋敷は、住んでいる人にとっても、近隣住民にとっても深刻な問題です。自宅がゴミ屋敷になってしまっている人や、
実家がゴミ屋敷になってしまっている人などは、早めに対策を取ることをオススメします。

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