家庭用プリンターは粗大ごみ?処分の方法とは
2018年7月13日家庭用プリンターは粗大ごみ?処分の方法とは
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「家庭用プリンターは粗大ごみ?処分の方法とは」についてです。
最近では多くの家庭でパソコンを使用するようになり、それと同時に家庭用プリンターも普及しています。
自宅でパソコン内のデータを印刷できたり、コピー機能やSDカードから写真印刷など、様々なことが簡単にできるので便利ですよね。
しかし故障したり、使用しなくなったプリンターの処分に困るということはありませんか?家電を処分する場合、「家電リサイクル法」や「小型家電リサイクル法」などの法律があるため、処分方法がわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は家庭用プリンターの処分方法についてご紹介したいと思います。
【家庭用プリンターは小型家電リサイクル法対象品目】
家庭用プリンターは「家電リサイクル法」の対象品目ではなく「小型家電リサイクル法」の対象品目となります。「家電リサイクル法」の対象品目である(テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・乾燥機)以外のほとんど全ての電化製品が「小型家電リサイクル法」の対象となっていて、認定事業者などが使用済みの小型家電を回収・処理することで小型家電の再資源化を促進するための法律です。
【家庭用プリンターの3つの処分方法】
家庭用プリンターの処分にはいくつかの方法がありますが、ここでは3つの方法をご紹介したいと思います。
■家電量販店などでリサイクルを行なう
前述したように、家庭用プリンターは「小型家電リサイクル法対象品目」なので認定事業者に回収・処理を依頼することができます。例えば大手家電量販店の「エディオン」「ジョーシン」「ケーズデンキ」などに、処分したい家庭用プリンターを持ち込むことで回収してもらうことができます。その際はリサイクル料が必要になります。
また神戸市では役所や、いくつかのスーパーなどにリサイクルボックスを設置して小型家電の回収を行っています。リサイクルボックスを利用すれば無料で回収してもらうことができますので、近くにリサイクルボックスの設置場所がある方にはオススメです。
■粗大ごみとして自治体に依頼
自治体によって対応は異なりますが、家庭用プリンターを粗大ごみとして自治体に回収してもらえる場合もあります。お住まいの自治体によって家庭用プリンターの処分が可能かどうかや、申込み方法、料金なども異なりますので、利用される際は一度、お住まいの自治体に相談されてみるといいでしょう。
■不用品回収業者に依頼
家庭用プリンター以外にも一緒に処分したいものがある場合や、近くに回収してもらえるところがない場合、自分でプリンターを持ち込むのが困難な場合などは不用品回収業者に依頼することをオススメします。不用品回収業者に依頼すれば、ほとんどの物を電話一本で自宅まで回収に来てもらうことができます。費用はかかりますが、その分、手間をかけずに、すぐに処分することができます。
【まとめ】
今回のテーマは、「家庭用プリンターは粗大ごみ?処分の方法とは」についてでした。
家庭用プリンターの処分方法はいくつかありますが、今回ご紹介した方法を参考に、ご自身に合った処分方法を選ばれることをオススメします。