蛍光灯の処分でお困りの方必見!蛍光灯の正しい処分方法

2020年2月21日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「蛍光灯の処分でお困りの方必見!蛍光灯の正しい処分方法」についてです。

蛍光灯が切れていて、新しいものを買ったけれど、古い蛍光灯の処分方法がわからずに困っているという方も多いようです。
中には、処分方法がわからず、古い蛍光灯を、ずっと溜めているという人もいるほどです。
そこで、今回は、蛍光灯の正しい処分方法について、ご紹介したいと思います。

【蛍光灯の処分に注意が必要な理由】

実は、蛍光灯には「水銀」と呼ばれる有害物質や「蛍光塗料」が含まれています。
蛍光灯の仕組みは、蛍光管の中に含まれている水銀ガスに電流を通すことで、紫外線が発生し、その紫外線が、蛍光管内の蛍光塗料にぶつかって発光しているのです。
そのため、正しく処分しなければ、環境汚染や健康被害に繋がる可能性があります。
このようなことから、蛍光灯は、燃えるゴミや普通ゴミとして処分することができません。
では、不要になった蛍光灯は、どのように処分すればよいのでしょうか。

【蛍光灯はどこから出た物かによって処分方法が異なります】

■一般家庭から出た蛍光灯

一般家庭で不要になった蛍光灯の場合は、燃えないゴミとして処分することができます。
ただし、お住いの自治体によってルールが異なりますので、事前に確認しておきましょう。
例えば、大阪市の場合は、蛍光灯の回収を行っています。
回収した蛍光灯を、ガラスウール(断熱材)などにリサイクルするためです。
区役所や公共施設に設置された回収ボックスや、窓口などで回収しています。
回収ボックスに持ち込む際には、破損を防ぐため、新聞紙などで包むようにしましょう。
また、LEDは対象外ですので、持ち込むことができません。

■企業や工場から出た蛍光灯

企業のオフィスや工場から出た蛍光灯は、産業廃棄物として処分しなければいけません。
その場合は、産業廃棄物処理の許可を得ている業者に依頼する必要があるのです。
企業のオフィスや工場から出た蛍光灯は、自治体では回収してもらうことができませんので、注意してください。

【不用品回収業者の利用も◎】


蛍光灯の処分は、不用品回収業者へ依頼するのもオススメです。
不用品回収業者は、一般家庭から出た蛍光灯も、企業や工場から出た蛍光灯も回収することができます。
さらに、蛍光灯以外の不用品も一緒に回収してもらえるなど、メリットがたくさんありますよ。
即日回収を行っている業者に依頼することで、その日のうちに不要になった蛍光灯を処分することができますので、急いでいる方にもオススメです。

【まとめ】

今回のテーマは、「蛍光灯の処分でお困りの方必見!蛍光灯の正しい処分方法」についてでした。
今回ご紹介したように、蛍光灯は普通ゴミとして処分することができません。
また、どこから出た蛍光灯かによっても、処分方法が異なります。
蛍光灯の処分でお困りの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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