遺品整理を業者に頼むのは親不孝!?遺品整理の手順とは

2018年11月7日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品整理を業者に頼むのは親不孝!?遺品整理の手順とは」についてです。

家族や親族の死後、遺族は葬儀の準備や、納骨、役所や税金の手続きなど、様々なことをする必要があるため、悲しむ暇もないほど大変な日々が続きます。
さらに、遺された人が行わなければならないことの一つに「遺品整理」があります。

この「遺品整理」は、業者び依頼することもできますが、それを親不孝だと考えてしまっている人も多いようです。
しかし、本当に遺品整理を業者に依頼することは親不孝なのでしょうか?
さらに自分たちで遺品整理を進めるにはどういった手順が必要になるのでしょうか。

今回は、遺品整理の手順や業者への依頼について、ご紹介したいと思います。

【遺品整理の進め方】

まずは、遺品整理の基本的な進め方について、ご紹介していきます。

■時間と人員の確保


遺品整理を自分たちで行う場合、時間と人手が必要になります。
故人が生前整理を行っていたか、故人が生前に一人暮らしをしていたか等によっても、必要な時間や人員は異なりますが、1人で遺品整理を全て行うのは難しいでしょう。
家族や親族、友人などに手伝ってもらえないか、声をかけてみましょう。
手伝ってくれる人が見つかれば、その人達とのスケジュールの調整が必要になります。
仕事をしていたり、遠方に住んでいる場合などは、このスケジュール合わせが難しいことも多いです。

■必要なものと不要なものを分類

時間と人員の確保ができたら、遺品整理を始めますが、まずは必要なものと不要なものを分ける作業から始めましょう。
特に、相続に関わるものは早めに遺品の中から見つけ出し、きちんと管理しておく必要があります。
また、故人が生前にエンディングノートなどを残している場合は、故人の意向を尊重して、処分するものや形見分けするものなどを決めるといいでしょう。
必要なものと不要なものを分ける作業は、単純そうに感じますが、実際にやってみると1つ1つで置いておくか、処分するか悩んでしまったり、写真など思い出を見返してしまったりと、なかなか作業が進まないということも多いです。
さらに、家族で処分するかどうか意見が分かれてしまい、揉め事になるケースもあるようです。

■不用品の種類ごとに分別して処分

必要なものと不要なものに分けられたら、今度は不用品を種類ごとに分別して処分する作業が必要です。
不用品の中に価値のあるものが含まれている場合は、売却するという方法もあります。
また家電の中には、粗大ごみとして処分できないものもありますので、それぞれの不用品をどのように処分するかということを決める必要があるのです。

【遺品整理を業者に依頼するのは親不孝ではありません!】


遺品整理を業者に依頼するのは、親不孝だと感じている人もいるようです。
しかし、結論から言うと、遺品整理を業者に依頼することは決して親不孝ではありません!
例えば、家族だけで遺品整理を行って家族が揉めてしまった方が、亡くなった親御さんからしても悲しいでしょう。
遺品整理で大切なのは、故人を想う気持ちです。
故人の思いを尊重し、故人に対する感謝の気持ちを持っていれば、業者に依頼することを親不孝だと感じることはないのです。
また遺品整理業者の中には、遺品整理士という資格をもった人が作業を行ってくれるところもあります。
「餅は餅屋」という言葉があるように、何事もその道のプロに任せることでスムーズに進む場合が多いですよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品整理を業者に頼むのは親不孝!?遺品整理の手順とは」についてでした。
遺品整理をご検討中の方は、今回の記事を参考に、必要に応じて業者の利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

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