知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント

2017年12月30日

知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント」についてです。

家族や親族など、誰かが亡くなると、故人の持ち物を整理しなければなりません。亡くなられた方の持ち物を整理したり処分したりすることを遺品整理と呼び、遺品整理は残された遺族の気持ちを整理するためにも大切な作業です。

今回は知っておくと安心な遺品整理を行う時期やポイントについてご紹介したいと思います。

【遺品整理を行う時期】

実は遺品整理を行う時期に決まりはありません。ですので、特に急ぐ必要はありません。葬儀後、気持ちが落ち着いた後や、四十九日を目安に遺品整理を始められるのもよいと思います。

しかし、亡くなられた方の生前の住まいが賃貸住宅の場合は、部屋を明け渡す必要があるため、早めに遺品整理を行う必要があるでしょう。どうしても時間がない場合は、いったん、家族の家や、トランクルームなどに荷物を移しておき、後からゆっくり遺品整理を行うという方法もあります。

【遺品整理のポイント】

■遺言書を確認する

遺品整理を行う前に必ず、故人が遺言書を残しているか確認しましょう。きちんとした書式や手続きのもと書かれた遺言書があれば、その遺言書の内容は最重要視されますので、故人が遺言書を残している場合は遺言書の内容に遺品整理に関しての記述があるか最初に確認しておきましょう。また、法的に効力のない遺言書の場合も、故人の思いを尊重し、遺言書にしたがって遺品整理を行うのがよいでしょう。遺言書は故人の最後の言葉です。しっかり受け止めてあげましょう。

■迷っている間は処分しないようにしましょう

遺品整理では故人の持ち物を保管しておくものや譲渡するもの、処分するものに分ける必要がありますが、中には処分するるかどうか迷うものもあると思います。家族の亡くなった悲しみにより、正しい判断ができない場合もあると思います。迷った場合は、とりあえず処分はせず、いったん保管しておくといいでしょう。故人の思い出の品は一度処分してしまうと、二度と取り戻すことはできません。慎重に判断し、はっきりと処分すると判断がついてから処分するようにしましょう。

■手紙や手帳は残しておきましょう

手紙や手帳は故人の交友関係の記録になります。今後、故人と親しかった方と連絡をとる必要がでてくることもあるかもしれません。手紙や手帳を保管しておくことで連絡先がわかることもあります。

■携帯電話やパソコンのデータも忘れずに

最近は皆さん携帯電話やスマートフォン、パソコンなどを所持しています。このようなデジタル機器にも親しい人の連絡先や写真などがたくさん保存されている場合が多いです。そのまま保管しておくとデータが消失してしまうこともありますので、早めにデータをSDカードやUSBやハードディスクなどにコピーしておくようにしましょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント」についてでした。
遺品整理を行う際の参考にしていただければと思います。
クリーン本舗では遺品整理も行っております。大阪・兵庫の遺品整理遺品整理でお困りの方はぜひ一度クリーン本舗にお問い合わせください。

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