不用品回収業者と行政サービスについて比べてみました
2019年11月19日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不用品回収業者と行政サービスについて比べてみました」についてです。
不用品の処分を行なう場合、大きく分けて2種類の方法があります。
1つ目は、不用品回収業者に依頼する方法。
2つ目は、自治体など行政サービスを利用する方法です。
この2つには、どのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、不用品回収業者と行政サービスについて、様々な視点で比べてみたいと思います。
【1.不用品処分にかかる費用】
まずは、多くの方が気になるであろう、不用品処分にかかる費用について、比べてみたいと思います。
不用品(粗大ごみ)の処分には、基本的にお金がかかります。
処分する不用品の種類や大きさなどによって、必要な費用は異なります。
また、不用品回収業者と行政サービスでも処分費用は異なってくるのです。
一般的には、不用品回収業者に比べ、行政サービスの方が費用が安くなる傾向があります。
ただし、買い取りを行っている不用品回収業者に依頼して、買い取ってもらえるものがある場合には、不用品回収業者の方が安くなる可能性もありますよ。
【2.回収できるものとできないもの】
不用品回収業者と自治体などの行政サービスでは、回収可能品目にも違いがあります。
例えば、家電リサイクル法対象品目の、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機などは、自治体の行政サービスでは回収してもらうことができません。
さらに、パソコンリサイクル法に定められたパソコンも、自治体などの行政サービスでは回収してもらうことができないのです。
一方で、不用品回収業者の場合は、危険性のあるものや薬品、生き物などを除き、基本的にはほとんどのものを回収してもらうことができます。
自治体などの行政サービスでは回収してもらえない、家電リサイクル法対象品目やパソコンなどの回収も可能です。
【3.不用品回収における利便性】
不用品の処分が面倒だと感じている方も多いでしょう。
そのため、不用品回収における利便性は、とても重要です。
例えば、自治体の粗大ごみ回収の場合は、電話で申し込み後、リサイクル券を購入したり、処分したい不用品を、自分で自宅敷地前や指定のクリーンステーションまで運び出したりしておく必要があります。
一方で、不用品回収業者の場合は、電話一本で自宅内まで、不用品の回収に来てもらうことができますので、手間がかかりません。
さらに、自治体の粗大ごみ回収は、平日のみの受付がほとんどですが、不用品回収業者の場合は、土日や祝日、早朝や夜間にも対応している業者があり、忙しい方でも利用しやすいという特徴もあります。
【まとめ】
今回のテーマは、「不用品回収業者と行政サービスについて比べてみました」についてでした。
今回ご紹介したように、不用品回収業者と自治体などの行政サービスでは、様々な異なる点があります。
不用品の回収を依頼する際には、それぞれの違いを知ったうえで、あなたに合った方法を選ぶようにしましょう。