パソコン処分に潜む危険とは?安全な処分方法をご紹介
2019年9月25日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「パソコン処分に潜む危険とは?安全な処分方法をご紹介」についてです。
突然ですが、あなたは不要になったパソコンを、どのように処分していますか?
「そのまま処分している」
「処分方法がわからず、家や事務所に置いたまま」
このような方も、多いのではないでしょうか。
実は、パソコンの処分方法を誤ると、危険なトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
そこで今回は、パソコンの安全な処分方法について、ご紹介したいと思います。
【パソコンの処分に潜む危険とは?】
パソコンには、たくさんの個人情報や、重要なファイルなどが保存されていますよね。
最近は、ネットショッピングやネットバンクを利用する人も増えているため、クレジットカードの情報や、銀行の情報がパソコン内に保存されていることも多いのです。
それらの情報を、適切な方法で消去せずに、そのままパソコンを処分してしまうことは、個人情報の流出や、クレジットカードの不正利用などに繋がる可能性もあるため、大変危険です。
パソコンを処分する際には、パソコンに保存されている情報(データ)を完全に削除するようにしましょう。
【パソコンの安全な処分方法3選】
パソコンを処分する際には、データの削除が大切だと前述しましたが、データファイルをパソコンのゴミ箱に入れるだけでは、完全に削除されていないのです。
ここでは、パソコンの安全な処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。
■ハードディスクを粉砕する
パソコン内のデータは、ハードディスク(HDD)と呼ばれる部品の中に保存されています。
パソコンの表面上で、データを削除しても、このハードディスク上にはデータが残っていて、知識のある人であれば、簡単に復元させることができるのです。
物理的に、ハードディスクを壊してしまえば、データを復元させることは、ほぼ不可能になります。
つまり、パソコンからハードディスクを取り出し、ハンマーなどの工具を使って、ハードディスクを粉砕することで、完全にパソコンのデータを消去することができるのです。
■専用のソフトを使ってデータを削除する
ハードディスクを物理的に壊すというのは、なかなか
の力技ですし、怪我をする危険もあります。
できるだけ危険なことは避けたいという方は、専用のソフトを使ってハードディスク内のデータを完全に消去するという方法もあるのです。
パソコンを初期化しただけでは、完全に消去できていないデータも、専用のソフトを利用することで、完全に消去することができます。
データの消去を行うソフトは、無料のものや有料のものなど、様々な種類があります。
ソフトを選ぶときは、使い方がわかりやすく、安全性が高いものを使うようにしましょう。
■信頼できる業者に処分を依頼する
上記どちらの方法も、難しいという場合は、信頼できる業者に依頼するというのがオススメです。
あくまでも、パソコンのデータを復元し、個人情報を盗むなどの行為を行うのは、悪質な業者です。
つまり、信頼できる業者であれば、安心してパソコンの処分を依頼することができます。
パソコン回収の専門業者や、不用品回収業者など、様々な業者がパソコンの回収を行っていますので、信頼できる業者を見つけることが大切です。
【まとめ】
今回のテーマは、「パソコン処分に潜む危険とは?安全な処分方法をご紹介」についてでした。
今回ご紹介したように、パソコン内のデータを適切に削除しないまま、処分してしまうと、個人情報流出などの危険なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
不要になったパソコンの処分を、ご検討中の方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。