エアコン買い替えのタイミングや処分の方法

2019年4月8日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「エアコン買い替えのタイミングや処分の方法」についてです。

春になり、少しづつ暖かくなってきましたね。
この冬も、とても寒い日が続きましたので、エアコンで暖房をつけていたというご家庭も多いでしょう。
そんなエアコンを、買い換えるタイミングや処分の方法はご存知ですか?
今回は、意外と知られていない、エアコン買い替えのタイミングや処分の方法について、ご紹介したいと思います。

【古いエアコンは電気代がかかる!?】


実は、古いエアコンは新しいエアコンに比べて電気代が高くなります。
基本的にエアコンの電気代は、「期間消費電力量(kwh)×電気代単価」で計算されています。
つまり、期間消費電力量(kwh)が多いと、エアコンの電気代が高くなってしまうのです。
古いエアコンの場合は、この期間消費電力量(kwh)が、新しいエアコンに比べて高くなっています。
例えば、8畳用の冷暖能力2.8kwクラスのエアコンの消費電力量で比較したところ、2000年では1017kwhのところ、2016年では816kwhにまで低減しています。
これは、電気代単価を26円で計算した場合、2000年のエアコンの電気代は1017kwh×26円=26442円、2016年のエアコンの場合は816kwh×26円=21216円となり、新しいエアコンの場合は年間で5226円も安くなるということです。

もちろん、実際の電気代は、使用する環境や時間などでも異なりますが、基本的には古いエアコンよりも新しいエアコンの方が、電気代の節約になります。

【エアコン買い替えのタイミング】

エアコンの寿命は、約10年〜13年です。
エアコンに下記のような症状があるでてきた場合は、買い替えを検討されることをオススメします。

・冷えが悪くなってきたり、暖房が弱くなってきた
・以前より電気代が増えた気がする
・運転音が高くて、テレビの音量を上げたことがある

【エアコンの処分方法】

エアコンは、家電リサイクル法の対象品目のため、自治体の粗大ごみ回収などで処分することができません。
エアコンの処分には、下記のような方法があります。

・エアコンを買い替える家電量販店で引き取ってもらう
・エアコンを購入したお店に引き取りを依頼する
・不用品回収業者に依頼する
・自分で指定引取場所まで運搬する

郵便局で、リサイクル料を支払い、自分で指定引取場所まで運搬するという方法もありますが、エアコンの取り外しは、知識を持たない方が行うのは少し危険です。
そのため、できるだけ、家電量販店や不用品回収業者など、専門の知識をもった業者に依頼されることをオススメします。

【まとめ】

今回のテーマは、「エアコン買い替えのタイミングや処分の方法」についてでした。
今回ご紹介したように、古いエアコンを使用していると、電気代が高くなってしまうこともありますので、10年以上使用しているエアコンは買い替えを検討されてみてもよいでしょう。
エアコンの処分は、家電リサイクル法を守り、適切な方法で処分するようにしてくださいね。

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