こんな人は要注意!自宅がゴミ屋敷になりやすい人の特徴
2019年3月27日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「こんな人は要注意!自宅がゴミ屋敷になりやすい人の特徴」についてです。
テレビなどで耳にすることも多い「ゴミ屋敷」ですが、実はなりやすい人の特徴というのがあるのです。
ゴミ屋敷になってしまってからでは、片付けも大変です。
できるだけ早い段階で、片づけを始める方がいいでしょう。
今回は、自宅がゴミ屋敷になりやすい人の特徴について、ご紹介したいと思います。
【ゴミ屋敷は危険!しかし年々増加傾向にある!】
ゴミ屋敷は、年々増加傾向にあると言われています。
意外に思われるかもしれませんが、ゴミ屋敷の7〜8割が女性の住宅なのです。
また、ゴミ屋敷が増加しているのは、一人暮らし世帯が増えていることや、近隣住民との交流が無くなっていることなのが関係しているとも言われています。
そんなゴミ屋敷ですが、ゴミ屋敷には下記のような危険も潜んでいるのです。
■火災
ゴミ屋敷で最も怖いのは、火災が起こることです。
外にまで放置されたゴミに、放火されたり古い電化製品から発火したりする可能性も高く、とても危険です。
実際に、ゴミ屋敷で火災が起きたニュースを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
■悪臭や害虫の発生
さらに、ゴミ屋敷の問題の一つに、悪臭や害虫が発生しているということがあります。
ゴミ屋敷のゴミの中には、生ゴミなども混じっていることがほとんどです。
それらの生ゴミが腐敗して悪臭が発生したり、それらの生ゴミを食べて繁殖した害虫が集まってきたりすることも多いのです。
これらの問題は、ゴミ屋敷の住人だけでなく、近隣住民にも大きな影響を与えることになります。
【自宅がゴミ屋敷になりやすい人の特徴】
前述の通り、ゴミ屋敷は危険もありますので、自宅をゴミ屋敷にしないための努力が必要です。
では、どういった人がゴミ屋敷を作ってしまいやすいのでしょうか。
次は、ゴミ屋敷になりやすい人の特徴について、ご紹介したいと思います。
■孤独感を感じている人
まず、ゴミ屋敷の住人は孤独感を感じていることが多いです。
例えば、長年連れ添った夫や妻に先立たり、離婚してしまったりした一人暮らしの方などに多い傾向があるのです。
それ以外にも、社会に馴染めず、孤立してしまっていることなどで孤独感や不安感を感じている場合もあるようです。
■物が捨てられない人
物があまり充実してなかった時代を経験されたことのある年配の方に多いのですが、物を捨てることができないという人もゴミ屋敷になりやすいと言えます。
「もったいない」
「いつか使うかもしれない」
このような気持ちが大きく、例えゴミであってもゴミだと思えないという方は、どんどん物が増えていきますので、ゴミ屋敷になりやすいでしょう。
■買い物依存症の人
特に女性に多いのですが、買い物依存症が原因で部屋がゴミ屋敷になっているということもあります。
「ストレス発散=買い物」になっている方は要注意ですよ。
物が増えると、その分収納が必要になります。
それだけの収納がある広い家に住んでいるのであれば別ですが、そうでなければ、結果的に片付けることができず、ゴミ屋敷となってしまうのです。
【まとめ】
今回のテーマは、「こんな人は要注意!自宅がゴミ屋敷になりやすい人の特徴」についてでした。
「自分は大丈夫!」
「ゴミ屋敷なんてありえない」
このように思っている方でも、当てはまるところがあれば注意が必要かもしれません。
自宅がゴミ屋敷になる前に、断捨離などの片付けに取り組んでみられてはいかがでしょうか。