【生前整理】もしものためにエンディングノートを
2018年6月4日【生前整理】もしものためにエンディングノートを
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【生前整理】もしものためにエンディングノートを」についてです。最近は残りの人生を豊かなものにするために、自分の死後について考えたり準備したりする「終活」を行う人が増えています。終活で行なうことはたくさんありますが、今回は生前整理やエンディングノートについてご紹介したいと思います。
【生前整理とは】
生前整理とは、自分の死後、遺された家族が困ることのないように身の回りのものを整理することをいいます。遺された家族に負担をかけないためにも終活で生前整理は欠かせません。現在は核家族化が進み、高齢者の一人暮らしも増えています。そういった時代背景からも生前整理は重要だと言えます。元気なうちから死後のことを考えるということに抵抗がある方や、暗い気持ちになるという方も少なくありませんが、生前整理を行なうことは、自分の人生を振り返り、残りの人生を豊かに過ごすためですので、決して暗い気持ちではなく、前向きな気持で取り組むと良いでしょう。
【エンディングノートのメリット】
生前整理を行なううえでエンディングノートの記入をオススメします。エンディングノートとは、自分の今までの人生を振り返り、死後や財産について考えていることを記入するためのツールです。エンディングノートを記入する最大のメリットは、自分の頭の中を整理しやすくなったり、いざという時にも家族に自分の考えを伝える手段になるということです。また遺された家族も、エンディングノートがあれば、あなたの思いや希望がよくわかり、様々な決断をしやすくなります。ただし、エンディングノートは遺言書のような法的な効力はないため、遺産相続などに関してはエンディングのーとよりも遺言書への記入が望ましいです。
【不用品の処分も忘れずに】
生前整理では、エンディングノートの記入と同時に身の回りのものを整理し、不用品の処分も行なうことを忘れないようにしましょう。あなたの死後、遺された家族は遺品整理を行なうことになります。その際に、物が多く、不用品がたくさんある場合は遺された家族の負担は大きくなってしまいます。また、身の回りのものを整理し、不用品の処分を行なうことで、エンディングノートに、何を残しといてほしいか、どこに何が保管してあるかなどを記入しやすくなります。
生前整理で出た不用品の処分は不用品回収業に依頼するのがオススメです。不用品回収業に依頼する場合は電話一本ですぐに自宅まで回収にきてもらえます。そのため手間をかけず、すぐに処分できますので、体力のない高齢者の方でも安心です。
【まとめ】
今回のテーマは、「【生前整理】もしものためにエンディングノートを」についてでした。
生前整理でエンディングノートを記入したり、不用品の処分をすることで、より良い終活を行なうことができます。エンディングノートは一度記入したら終わりというわけではなく、気持ちに変化があったり、状況に変化があった場合は見直しながら変更していくことが大切です。