【注意!危険】間違ったパソコン処分で個人情報流失

2017年10月11日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【注意!危険】間違ったパソコン処分で個人情報流失 」についてです。

近年、よく耳にする、個人情報。名前や生年月日から、電話番号、カード番号など個人情報には様々なものが含まれますが、個人情報が漏えいすると、それを悪用する人も多く存在するため、行政や企業では、厳しい管理のもと保護されています。しかし、そんな大切な個人情報もパソコンの処分方法を誤ると、流出してしまうことがあります。
今回は、大切な個人情報を守るためにも、気をつけたい、「パソコンの処分方法」をご紹介したいと思います。

【パソコンに含まれる個人情報】

使用方法や、使用期間などによっても異なりますが、パソコンには様々な個人情報が含まれています。メールアドレスやメールの履歴、保存している写真や動画、仕事の書類など、あなたのパソコンにも必ずいくつか保存されている情報があるはずです。
では、これらの情報が流出した場合、どんな危険があると思いますか?

【個人情報流出でおこる危険】

これは流出した個人情報の内容によって想定される危険は変わってきますが、例えば、パソコンに写真を保存していた場合、その写真を悪用されネットで拡散されたり、あなたとは関係のないところで、勝手に使用されたりするかもしれません。
また、メールの履歴が残っている場合は、あなただけでなく、アドレス帳に含まれる人たちの個人情報まで流出してしまうことになるのです。そういった情報が、迷惑メールや、振り込め詐欺などにつながるかもしれません。
このように個人情報の流出には、たくさんの危険があります。
「大丈夫!パソコンのデータはゴミ箱に入れて消去したから安心」と思った方は要注意です。

【パソコン内のデータが保存されている場所】

パソコンに詳しい方であれば、知っていると思いますが、パソコンのデータはハードディスク(HDD)と呼ばれる部品に保存されています。ですので、データをゴミ箱に入れて削除しても、ハードディスクにはデータが残っています。また、パソコンが壊れたと思っても、電気部分の故障や、画面の故障などでハードディスク(HDD)が壊れていない場合はデータは残っているということです。

【パソコン処分時に気を付けること】

ここまで読んでいただいた方はお気づきだと思いますが、パソコンの処分で個人情報を流出させない為には、ハードディスク内のデータの処分方法が大切なのです!
ハードディスク内のデータ処分にはいくつか方法があります。

1.パソコン内からハードディスクを抜き出し、保存、もしくは物理的に破壊する。
2.データ消去やパソコン処分の専門業者に依頼する
3.フリーのデータ消去ソフトなどを使用し、自分で消去する
4.家電店などのデータ消去サービスに依頼する

自分でデータ消去が可能な場合は、お金はかかりませんが、自分でするのが難しい方や不安な方は、業者に依頼するのもいいと思います。

【まとめ】

今回は、大切な個人情報を守るためにも、パソコン処分時に気を付けたいデータ消去についてお伝えさせていただきました。
パソコン処分をお考えの方には、参考にしていただきたいと思います。データ消去を行ってもパソコンは普通ゴミや粗大ゴミとしては処分できないので、処分は不用品回収業者に依頼するのがいいでしょう。
パソコンと一緒に、プリンターやキーボード、マウスなどの周辺機器も引き取ってもらえるので助かりますよ。やっぱりプロに相談が安心ですね。

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