【必見】冷蔵庫の正しい処分方法とは
2018年6月7日【必見】冷蔵庫の正しい処分方法とは
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【必見】冷蔵庫の正しい処分方法とは」についてです。
私たちの生活に欠かせない家電製品の一つである「冷蔵庫」ですが、冷蔵庫が不要になり処分を考えた際に、処分方法がわからず困っているという方も多いのではないでしょうか。冷蔵庫は普通ごみとして捨てることはもちろん、粗大ごみや大型ゴミとして自治体に回収してもらうこともできません。そこで今回は冷蔵庫の処分を検討中の方必見の、冷蔵庫の正しい処分方法についてご紹介したいと思います。
【冷蔵庫の処分に必要な費用とは】
冷蔵庫は家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)により、リサイクルが義務付けられています。そのため、冷蔵庫を粗大ごみや大型ゴミとして処分することはできません。冷蔵庫の処分を行なう場合、基本的には「リサイクル料金」+「運搬料金」が必要になります。リサイクル料金は、冷蔵庫のメーカーやサイズによって異なります。冷蔵庫のリサイクル料金の目安は約5000円前後です。
【冷蔵庫の正しい処分方法】
■買い替えの場合、お店に引き取り依頼
冷蔵庫を買い替えの場合は、新しく冷蔵庫を購入するお店に、古い冷蔵庫の引き取りを依頼することができます。基本的には「リサイクル料金」+「運搬料金」が必要になります。運搬料金は依頼する販売店によって異なりますので確認しておくと良いでしょう。冷蔵庫の買い替えの場合は、これが一番スムーズな方法かもしれません。
■処分したい冷蔵庫の購入店へ引き取り依頼へ
買い替え以外で冷蔵庫の処分を検討する場合は、処分したい冷蔵庫を購入したお店に回収を依頼することができます。こちらも基本的には「リサイクル料金」+「運搬料金」が必要になります。購入したお店が、他府県などで遠い場合は「運搬料金」も高くなってしまう可能性があります。また購入したお店が閉店などしてしまっている場合は、別の方法を選んだ方が良いでしょう。
■指定取引場所へ持ち込む
処分費用を少しでも安く抑えたい方は、指定取引場所まで自分で持ち込むことで、「リサイクル料金」だけで処分することができます。郵便局で指定の振込用紙に記入し、リサイクル料金を支払い、指定取引場所まで直接持ち込むという方法です。この場合、「運搬料金」が必要ありませんので費用を抑えることができます。
■リサイクルショップやフリマアプリ等で売却
製造から5年以内で故障していない冷蔵庫であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえることもあります。また最近ではインターネットオークションやフリマアプリを使って、自分で売却するという方法もあります。リサイクルショップに比べ、インターネットオークションやフリマアプリは比較的高く売却することが可能な場合が多いですが、出品から発送まで、自分で手配する必要があるため少し手間がかかりますが、少しでも利益を得たい人にはおすすめです。
■不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者に依頼して冷蔵庫の処分を行なうことも可能です。不用品回収業者であれば電話一本ですぐに自宅まで引き取りにきてもらえますので手間がかかりません。費用は必要になりますが、すぐに冷蔵庫を処分したい場合や、手間をかけたくない場合、冷蔵庫以外にも処分したい不用品がある場合などはおすすめです。
【まとめ】
今回のテーマは、「【必見】冷蔵庫の正しい処分方法とは」についてでした。冷蔵庫の処分を検討中の方は今回の記事をぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。