物が捨てられない人の特徴

2017年7月28日

ゴミ屋敷や汚部屋を作ってしまう原因は、「外的要因」と「内的要因」の二つがあります。

まず、ゴミ屋敷、汚部屋を作ってしまう「外的要因」ですが、
ゴミを出す時間と生活のリズムがズレている人、激務で疲れ、自由な時間も限られている独身の方、
こういう「どんな時にゴミを捨てればいいのかわからない」という環境に置かれている人は、
ゴミを分類する時間も捨てる機会も得られず、ゴミ屋敷になってしまう場合があります。

その上に、「内的要因」として決断力のない、流されやすい性格が重なると、
ゴミ屋敷、汚部屋になる危険性は上昇します。

物持ちがいいというと聞こえはいいですが、裏を返せば物が捨てられない人、なんですよね。
優柔不断で、妙に情はあって、お願いされると断れず、ムダ使いを止められない。
長所と短所が入り混じった人が、ゴミ屋敷や汚部屋を作ってしまう人の特徴のように感じます。

決断か、知人の手助けか。

ゴミ屋敷自体の清掃はシンブルなプロセスで進みます。
そのほとんどが文字通りのゴミですから、分別さえすれば「どれを残し、どれを捨てるか」と迷う品物は意外と少なかったりします。
一括で回収や処分ができますから、コストも別々に回収するよりずっと安く済みますし、
部屋の清掃まで一気に行うことが可能です。

ですが、いつか片付けなくてはいけない、とは思いつつもゴミ屋敷や汚部屋くらいになってしまうと、作業する時間や手間を考えてしまいついつい後回しになってしまうのではないでしょうか。

そこで日々の生活に追われてしまい、
例えば、私たちクリーン本舗のような不用品回収業者に「連絡する」という第一歩を踏み出すことが難しいようです。

内的要因が主な原因となって出来上がったゴミ屋敷や汚部屋は、
その家主、部屋の持ち主が「この状況を変えたい」と願わない限り、消えることはありません。
その必要性を感じて、電話やメールをしていただければいいのですが、
それが出来ない場合、周りにおられる方がキーパーソンとなります。

ご両親や彼氏、彼女、友人、知人、どんな方でも構いません。
その人のことを想い、心配されている方からアドバイスをされ、
家主、部屋の持ち主である方を説得していただく。

その第一歩が成されれば、私たちは責任を持って処分や回収、清掃などに当たらせていただきます。

一人で行えば何日かかる想像もつかない状態でも、
業者に依頼頂けば「汚部屋」が「お部屋」に生まれ変わるのに、それほど時間はかかりません。
カーペットや畳なども傷んでいる事が多いですので、新しいマット類をご用意された方がいいのですが、
こうしたムダなものがない、汚れの無くなった部屋は想像以上に広く、美しく感じるものです。

人が部屋を変えるように、部屋が人を変えることもあります

体験談なので、学術的な裏付けは?と問われると困るのですが、
汚部屋のように「人が部屋を変える」こともあれば、逆に「部屋が人を変える」こともあります。
美しい部屋を汚したいと考える人はそういません。
汚部屋を作ってしまったことがある人でも、大きなゴミ箱を手の届くところに置いておくとか、
小さな工夫をするだけで部屋を汚すことが少なくなっていきます。
きれいな部屋には愛着がわき、汚したくないという意識が生まれます。

そうして、掃除をしてみたり、片付けをしてみたり、
模様替え今までとは違う生き方が当たり前になっていきます。

部屋が人を変えるとは、つまりはこういうことなのです。

一貫して作業を行ってくれる業者が便利です

いざ片付けるとなっても、ゴミ回収は不用品回収業者、家の清掃は清掃業者にそれぞれ依頼されるとなると、「面倒くささ」が余計に増すのではないでしょうか。

もし、生活を変えようと思い立ちましたら、ぜひ私たちクリーン本舗にご相談ください。
ゴミの処分や回収から、部屋の清掃まで一括して行います。

そして、「ゴミ屋敷」や「汚部屋」にお困りの大切な方がいらっしゃいましたら、
私たちのような業者を利用するという選択肢があることをお伝えいただければと思います。

回収の関連記事はこちら

         

Copyright © 2019 クリーン本舗 All Rights Reserved.