洗濯機の寿命と処分方法

2018年12月7日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「洗濯機の寿命と処分方法」についてです。

洗濯機は私たちの生活には欠かすことのできない家電製品ですよね。
ほとんどの家庭に1台はあるはずです。
そんな洗濯機ですが、家電製品ですので寿命があり、寿命を迎えた洗濯機は処分することになります。
そこで今回は、洗濯機の寿命と処分方法について、ご紹介したいと思います。

【洗濯機の寿命は約7年】

洗濯機の寿命は、約7年といわれています。
これは、洗濯機の使用頻度やメーカー、ドラム式か縦方かなどによっても異なりますので、あくまでも目安です。
洗濯機を発売しているメーカーの多くが、部品の保有期間を6年と定めています。
6年を過ぎ、メーカーに部品がなくなると、故障しても修理ができなくなったり、修理費用が高額になったりするため、洗濯機の寿命は約7年といわれているのです。
実際に現在販売されている洗濯機本体にも、「設計上の標準使用期間 7年」と書かれたシールが貼ってある場合が多いです。
そのため、7年以上使用した洗濯機が故障した場合は寿命と考え、処分を検討するのがいいでしょう。

【洗濯機は粗大ゴミとして処分できない】


寿命を迎えた洗濯機は処分することになりますが、ここで注意してほしいのは、洗濯機は自治体に粗大ゴミとして処分を依頼することができないということです。
洗濯機は「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」の対象家電なのです。家電リサイクル法とは、特定の家電から有用な部品や材料を取り出してリサイクルを行うことで、廃棄物の減少や資源の有効活用を目的とした家電の処分に関する法律です。

【寿命を迎えた洗濯機の処分法】

洗濯機は粗大ゴミとして処分できないということは前述しましたが、では寿命を迎え故障した洗濯機は、どのように処分するのがよいのでしょうか。
ここでは、寿命を迎えた洗濯機の処分方法をご紹介したいと思います。

■不用品回収業者に依頼


「餅は餅屋」という言葉があるように、何事も専門家に任せると安心ですよね。
不用品や粗大ゴミを処分する専門業者といえば、不用品回収業者です。
不用品回収業者に依頼することで、洗濯機など家電リサイクル法対象の家電でも回収・処分してもらうことができます。
不用品回収業者に依頼する場合は、電話1本で申し込みができ、自宅内まで引き取りに来てもらえますので手間がかからず、すぐに処分することが可能ですよ。

■家電量販店に引き取りを依頼

洗濯機を新しく買い換える場合は、新しい洗濯機を購入する家電量販店に引き取りを依頼しることができます。
その場合、リサイクル料+運搬料が必要になることが一般的です。
また買い替えをしない場合は、処分したい洗濯機を購入したお店に引き取りを依頼することができます。
その場合も、リサイクル料+運搬料が必要になります。

■リサイクル券を購入して自分で運搬

洗濯機をできるだけ費用をかけずに処分したい場合は、リサイクル券を購入して自分で指定引取り場所まで運搬するという方法があります。
郵便局でリサイクル料を支払い、受け取ったリサイクル券を持って、指定引き取り場所まで自分で洗濯機を運搬することで、リサイクル料のみで洗濯機を処分することができるのです。
ただし洗濯機を1人で運搬するのは難しいため、手伝ってもらえる人や洗濯機を運搬できる車が必要になります。

【まとめ】

今回のテーマは、「洗濯機の寿命と処分方法」についてでした。
「最近、洗濯機の調子が悪い」
「洗濯機が寿命を迎えたので処分したい」
上記のような方は今回の記事を参考にされてみてはいかかでしょうか。

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