テレビを買い換える際は、テレビの処分方法についても知っておきましょう
2019年4月9日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「テレビを買い換える際は、テレビの処分方法についても知っておきましょう」についてです。
故障したり、買い替えなどで、古いテレビを処分したいけれど、方法がわからないという方も少なくありません。
もう映らないブラウン管テレビを、処分方法がわからず、未だに所有しているという方もいるようです。
テレビは、一般的な粗大ごみと処分方法が異なるため、処分方法に悩むという方が多いのでしょう。
そこで今回は、テレビの処分方法について、ご紹介したいと思います。
【テレビと一般的な粗大ごみの処分方法の違いとは?】
テレビと、一般的な粗大ごみの処分方法は異なります。
何が異なるかというと、テレビは自治体の粗大ごみ回収で処分することができないということです。
テレビは、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象品目のため、普通ごみはもちろん、粗大ごみとしても自治体で回収してもらうことはできないのです。
家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出された特定の家電製品から有用な部品などをリサイクルすることで、廃棄物を減らしたり資源の有効活用をしたりするための法律で、テレビ以外にも、エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機が、対象となっています。
【テレビの処分方法4選】
では、不要になったテレビは、どのようにして処分すればよいのでしょうか。
ここでは、テレビの処分方法を4つ、ご紹介したいと思います。
■不用品回収業者に依頼
まず、一番オススメの方法が、不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者がテレビの処分にオススメの理由は、まず手間がかからないこと、さらに早く処分できることです。
不用品回収業者は電話一本で、すぐに自宅内まで回収に来てくてますので、全く手間がかかりません。
不用品回収業者の中には、即日回収を行っている業者もあり、早ければ申し込んだ当日に処分することも可能です。
さらに、テレビ以外の不用品も一緒に処分することができる点も、不用品回収業者のメリットです。
■家電量販店に依頼
家電量販店では、家電リサイクル法対象品目の家電を回収してくれます。
例えば、テレビの買い替えを行う場合は、新しいテレビを購入するお店で古いテレビの回収を行ってもらえます。
また、買い替えではない場合は、処分したいテレビを購入したお店に依頼するという方法もあります。
基本的に家電量販店に依頼する場合は、リサイクル料+運搬費用が必要になります。
■指定引取場所まで自分で運搬
郵便局でリサイクル料を支払い、自分で指定引取場所までテレビを運搬して処分することも可能です。
この場合は、リサイクル料のみで処分できますので、費用を抑えることができますが、テレビを運搬するための時間や車などが必要になりますので、手間と時間がかかるといったデメリットもあります。
■リサイクルショップやフリマアプリ等で売却
故障しておらず、比較的新しいテレビであれば、リサイクルショップやフリマアプリ、インターネットオークションなどで売却することもできます。
売却することで、処分費用はかからず、逆に収入を得ることができますので、まだ状態の良いテレビの場合は、売却を検討するのもオススメです。
不用品回収業者の中には、買取も行っている業者もありますので、そのような業者に依頼するという方法もありますよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「テレビを買い換える際は、テレビの処分方法についても知っておきましょう」についてでした。
テレビの処分でお困りの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。