子供の残した不用品、どう処分しますか?

2020年3月29日

こんにちは、えんどうです。
今回のテーマは、「子供の残した不用品、どう処分しますか?」です。

お家の中の不用品、何がありますか?

ボロボロの机や椅子、使わなくなった布団、置物になっているコンポ。
不必要なモノ、あるかとは思います。
しかし、不用品と言われて真っ先に思い付く多くの品々はまだ利用価値があるかもしれません。本当の不用品というのは、パっと思い付く品以外が大半を占めているのではないでしょうか。
例えば、家を出て一人で生活している息子さん、娘さんが学生時代に使っていた勉強机、椅子なんかはどうですか?
いつかは処分しないといけない、そう思って何年もたっているのではないでしょうか。

恐らく家の中の不用品で一番処分に困るモノ

ですが息子さんや娘さんが使っていた勉強机や椅子、ベッドやタンスなどは処分しにくいですよね。
不用品回収に出すのが面倒な気持ちもあるかとは思いますが、それ以上に独り立ちした息子さんや娘さんを思うとなんだか寂しくなって処分できないでいる、そんな親としての気持ちもあるかとは思います。
しかし、使用するアテが無いのにそのままにしておいても場所を取るだけではないでしょうか。
ここは心を鬼にして、息子さんや娘さんの使っていた品を処分してみませんか?
それが親離れ、子離れの最後の儀式だとは言えないでしょうか。

処分に困る子供が使っていた品々ランキング

さて、息子さんや娘さんが使っていた品で処分に困るのはどのようなモノが多いのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

3位 子供が使っていた日用生活品

これには色々な種類の品があり、品数が一番多いのではないでしょうか。
例えば制服を掛けていたラックとか、服を収納していたタンスとか、小・中・高校の教科書とか、子供部屋に置いていた本棚とか、はたまた子供が使っていた家電製品などもこの種類に入るかもしれませんね。
ただ、これらの品々は「リサイクル」や「おさがり」として譲ることが出来るモノもあったりしますが、大半はもう不必要なモノではないでしょうか。
自分も使わない、そして子供も使わないと言っている、リサイクルやおさがりとしても譲れない、そういった品は不用品回収に出してしまいましょう。

2位 三輪車・一輪車・自転車

息子さんや娘さんが初めて自転車に乗れるようになった日を覚えていらっしゃいますか?
何度もコケても立ち上がり、時々拗ねたり、痛い思いをして自転車に乗れるようになった息子さん、娘さんを持つ親御さんは数多くいらっしゃるでしょう。

そんな思い出が詰まった自転車などの乗り物は、時が立つにつれ必要でなくなったり、乗らなくなったり、もしくはサイズが合わなくなって買い替えたりしているかとは思います。
子供の成長を見られたのは嬉しいかもしれませんが、残された自転車などの乗り物は困りますよね。

ママチャリであればご自身が乗っても良いかもしれませんが、そのママチャリを息子さんや娘さんが中学・高校通学に使用されていたのであれば、かなり年季の入った自転車ではないでしょうか。
自転車の機能面でも安全面でも、破棄、もしくは不用品回収してもらった方が良いかもしれません。

また、一輪車や三輪車は完全に使いどころがないので、「おさがり」が不可能であれば、これも破棄するか不用品回収に回してしましょう。

1位 勉強机・椅子

恐らくこれが一番厄介な不用品ではないでしょうか。
勉強机や椅子を購入された際は
「広くて勉強しやすい大きさ、ノートや教科書が見やすいスタンド付き、プリントやファイルを沢山収納できる引き出し」
という勉強机や椅子の多機能性が良いと思われて購入されたと思われます。
ですが、息子さん娘さんが巣立ってしまい使われなくなった勉強机・椅子は、ほぼ役に立たないでしょう。
ご自身の書斎の机や椅子として使うのは無理があるでしょうし、「おさがり」や「リサイクル」として処分するのも難しいでしょう。
そして一番のネックである、「運び出すのが大変、持って行くのも大変」という問題もあります。
ですから、勉強机・椅子は不用品回収に出して処分してしまいましょう。
もちろん自治体の回収に出しても良いわけですが、回収地点まで持って行くのは困難ではないでしょうか。

なぜ不用品回収をおススメするのか

たびたび不用品回収をオススメしていますがこれには理由があります。
先ほども申し上げたとおり、市や町といった自治体でのゴミ出し・粗大ごみ回収に出しても良いのですが、その多くの場合にこのような問題が発生するんです。

1 事前に市や町、自治体に粗大ごみ回収をお願いする必要がある
2 朝の何時までに家の前に出しておく、○○日の何時頃に回収するといった制限がある
3 自分で運ぶ必要がある

といった制約を発生するかと思われます。

ある意味、この煩わしさが不用品の処分を億劫にする原因の一つでもあると言えるでしょう。
また「時間や労力、かなりの手間が発生するため気軽に出来ない」のも問題ではないでしょうか。

その点、不用品回収をされている業者さんの中には直接家から運び出してくれるサービスを行っている場合があり、自分にあった処分プランを立てることができます。
ですから「時間・労力・手間」を考えると、不用品回収に出したほうが確実に、そして安心して不用品を処分できるのではないでしょうか。

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