古くなったタイヤの適切な処分方法とは
2019年4月17日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「古くなったタイヤの適切な処分方法とは」についてです。
古くなったタイヤを使い続けていると、事故の原因にもなるため、とても危険です。
そのため、古くなったタイヤは早めに処分することをオススメします。
しかし、古くなったタイヤは、多くの方が処分方法に悩むのではないでしょうか?
そこで今回は、タイヤの寿命や、適切な処分方法について、ご紹介したいと思います。
【タイヤの寿命とは】
タイヤの寿命を、走行距離で考えている方もいらっしゃいますが、走行距離だけでタイヤの寿命を判断するのは危険です。
タイヤの寿命を考える時、走行距離の目安は約3万km〜4万kmだと言われています。
しかし、運転の仕方や状況によって、寿命は大きく異なりますので、あくまでも走行距離は目安の1つとして考えるようにし、走行距離だけでタイヤの寿命を判断しないようにしましょう。
タイヤの寿命を確認する際は、「スリップサイン」を確認するというのも重要なポイントです。
タイヤの側面にある△マークのところを「スリップサイン」と呼びます。
△マークの上に溝が無くなっている場合は、タイヤの寿命がきていると判断できます。
スリップサインを確認することで、タイヤの摩耗を知ることができますよ。
また、タイヤは使用していなくても劣化していきます。
タイヤはゴム製品ですので、紫外線や熱に弱いです。
そのため、保管する際は、暗く温度のあまり上がらない場所を選ぶようにしましょう。
また、使用せず保管していたとしても、製造から10年経過したタイヤは、寿命だと考えてください。
【古くなったタイヤの処分方法】
古くなったタイヤを、燃えるゴミや燃えないゴミの日に処分することはできません。
つまり、古くなったタイヤは、普通ごみとして処分できないのです。
また、古いタイヤを粗大ごみとして処分できるかどうかは、お住まいの自治体によっても異なります。
お住まいの自治体で、古タイヤを粗大ごみとして回収してもらえるかどうかは、一度確認してみることをオススメします。
ここでは、自治体以外で古タイヤを処分する方法を、ご紹介したいと思います。
■タイヤ交換と同時に処分してもらう
新しいタイヤを購入し、交換してもらう場合は、交換してもらうお店に古いタイヤの引き取りを依頼するという方法があります。
しかし、全てのお店で、引き取りを行ってくれるわけでは、ありませんので、引き取りを希望する場合は、事前にお店に確認しておくことをオススメします。
■カー用品店や車の販売店、ガソリンスタンドなどに依頼する
カー用品店や車のディーラー、中古車店、ガソリンスタンドなどに、古タイヤの引き取りを依頼するという方法もあります。
この場合も、引き取り可能なお店と、引き取り不可のお店がありますので、事前に問い合わせてみてくださいね。
また、依頼する場所によって、料金が異なりますので、料金も同時に確認しておくと安心です。
■不用品回収業者に依頼する
今回ご紹介する方法の中で、最も確実で手間がかからないのが、不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者の場合、電話一本ですぐに自宅まで、古タイヤの回収に来てもらうことができます。
また、古タイヤ以外の不用品も同時に回収してもらえるので、オススメですよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「古くなったタイヤの適切な処分方法とは」についてでした。
古くなったタイヤの処分にお困りの方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。