ワインセラーの正しい捨て方

2019年6月20日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「ワインセラーの正しい捨て方」についてです。

近年は、日本でもワインの人気が高いですよね。
ワインを美味しく飲むには、保管温度が重要だと言われています。
最近では、家庭用のワインセラーも、たくさん販売されていてますよね。
自宅で美味しいワインを楽しみたいというワイン好きの方であれば、家庭用ワインセラーを保有しているという方も少くないのではないでしょうか。
ただ、ワインセラーは電化製品ですので、故障することもありますし、引っ越しなどで不要になることもあるでしょう。
ワインセラーが不要になったけれど、処分方法がわからず困っているという方も多いようです。
そこで今回は、ワインセラーの正しい捨て方について、ご紹介したいと思います。

【ワインセラーは自治体の粗大ごみ回収では処分できない】


ワインセラーは普通ごみとして処分することができないのは、ご存知の方も多いでしょう。
普通ごみとして処分できないものは、粗大ごみとして処分しようと考える方も少くありません。
しかし、ワインセラーは普通ごみとして処分することができないのはもちろん、自治体の粗大ごみ回収でも処分することができないのです。
その理由は、ワインセラーが家電リサイクル法の対象品目だからです。
家電リサイクル法とは、資源の有効活用や廃棄物の減量を目的としている家電の処分に関する法律で、家電リサイクル法の対象品目は、自治体の粗大ごみ回収で処分することができません。
家電リサイクル法の対象品目となる家電は、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機です。
「あれ?ワインセラーは対象になってないよ」と思った方も多いでしょう。
実は、ワインセラーは冷蔵庫に分類されるため、家電リサイクル法の対象となるのです。

【ワインセラーの処分方法】

家電リサイクル法によって、自治体の粗大ごみ回収では処分することができないワインセラーは、どのようにして処分すればよいのでしょうか。
ここでは、ワインセラーの正しい処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。

■不用品回収業者に依頼


できるだけ早く、手間をかけずにワインセラーを処分したいのであれば、不用品回収業者への依頼がオススメです。
不用品回収業者は、自治体では回収することができない家電リサイクル法対象の家電であっても、回収してもらうことができます。
もちろん、故障していても問題なく回収してもらえます。

■自分で指定引取場所まで運搬

家電リサイクル法対象の家電は、郵便局でリサイクル料を支払い、自分で指定引取場所まで運搬することで処分するという方法もあります。
この場合、リサイクル料のみで、不要になったワインセラーを処分することができますので、比較的、費用を抑えられるというメリットがあります。
ただし、ワインセラーを運搬するための車や、人手が必要になりますので、手間と時間がかかってしまうというデメリットもあるのです。

■リサイクルショップなどで売却

ワインセラーが故障しておらず、まだ状態が良いのであれば、売却するという方法もあります。
例えば、リサイクルショップやフリマアプリ、ネットオークションを利用して、不要になったワインセラーを売却することで、不用品を処分できて収入にもなるといったメリットがありますね。
ただし、ワインセラーが故障している場合や、古すぎる場合は、売却できない可能性が高いです。

【まとめ】

今回のテーマは、「ワインセラーの正しい捨て方」についてでした。
ワインセラーの処分を検討中の方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

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