【注意】不用品回収でよくある4つのトラブル

2018年6月26日

【注意】不用品回収でよくある4つのトラブル

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【注意】不用品回収でよくある4つのトラブル」についてです。
大型ごみや粗大ごみを処分する時、不用品回収業者への依頼は大変便利ですよね。
しかし、不用品回収業者の中には悪質な業者も存在しており、トラブルもおきています。そこで今回は、不用品回収でよくある4つのトラブルや、
トラブルに巻き込まれないためのポイントについてご紹介したいと思います。

【不用品回収4つのトラブル】

■料金に関するトラブル

不用品回収で一番多いのが料金に関するトラブルです。例えば「無料で回収」と言っておきながら、回収作業が終わってから高額な料金を請求されるというようなトラ
ブルがあります。キャンセルを申し出ると高額なキャンセル料を請求されて、泣く泣く不当な料金を支払ったというケースも多いです。

■不法投棄トラブル

不用品回収業者は回収した不用品を適切に処分する義務があります。しかし悪質な業者の場合、回収した不用品を空き地や山奥などに不法投棄することがあります
。不法投棄は犯罪ですので、5年以下の懲役/1千万円以下の罰金または併科が科せられます。最悪の場合、不用品の回収を依頼した依頼主に不法投棄の疑いがかかり、罪に問われる可能性もありますので注意が必要です。

■部屋や家具を傷つけられるトラブル

不用品回収では、大型の家具や家電を部屋から運び出すこともよくあります。そういった場合に、壁や、他の家具などにぶつかり、
傷つけられてしまうというトラブルもあります。不用品回収業者の中には、回収作業中の事故による破損は保険で対応できる場合もありますが、悪質な業者の場合は、補償がなく自分で修理代を負担しなければいけません。

■窃盗トラブル

不用品回収作業中は、業者が自宅内に入る必要があります。数人のスタッフで作業を行なうことが一般的ですが、
中にはスタッフが住人の目を盗んで金品や宝飾品を窃盗するというトラブルもあります。
特に高齢者はターゲットにされることが多いため注意が必要です。

【トラブルに巻き込まれないためには】

トラブルに巻き込まれないための業者選びのポイントをご紹介します。

■事前見積りを行なう

料金トラブルを防ぐためにも、事前に見積もりをとることをオススメします。見積もりの際は、見積書を発行してもらっておき、
追加料金の請求がないことを明記してもらっておくとさらに安心です。初めて依頼する場合は一社だけでなく、2〜3社に見積もりを依頼すると良いでしょう。

■許可証の確認

不用品回収を行なうためには「一般廃棄物収集運搬業許可」、買い取りを行なうには「古物商許可」が必要です。
これらの許可を得ずに運営している業者は違法業者ですので、依頼しないようにしましょう。事前にホームページなどで確認しておくと安心です。

■スタッフの対応を確認

見積もり時の対応や、電話での対応などもしっかりチェックしておきましょう。対応の悪い業者の場合、トラブルがおきても、
誠実に対応してもらえない可能性が高くなります。スタッフの対応がよくないということは会社の社員教育に問題がある場合もありますので、避けた方が無難です。

【まとめ】

今回のテーマは、「【注意】不用品回収でよくある4つのトラブル」についてでした。不用品回収業者と依頼主とのトラブルが絶えないことも事実ですが、実際このような悪質な業者はごく一部です。

多くの不用品回収業者は誠実に対応してくれますので、不用品回収を業者に依頼する場合は業者選びに注意するようにしましょう。

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