不要になった冷蔵庫はどうやって処分したらいいの?
2019年2月18日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不要になった冷蔵庫はどうやって処分したらいいの?」についてです。
冷蔵庫は私たちの生活に欠かせない、大切な家電製品ですよね。
普段はとても便利な冷蔵庫ですが、故障や引っ越し、遺品整理等、冷蔵庫が不要になり処分するとなると、少し厄介者だと感じてしまうのではないでしょうか。
基本的に冷蔵庫は大きく重さもあるため、運び出すだけでも一苦労です。
そんな冷蔵庫ですが、不要になった場合はどうやって処分すればよいのでしょうか。
今回は、不要になった冷蔵庫の処分方法について、ご紹介したいと思います。
【冷蔵庫は家電リサイクル法対象品目です】
冷蔵庫の処分を検討する際、必ず関係してくるのが「家電リサイクル法」です。
家電リサイクル法とは、平成13年4月から施行された法律で、一般家庭や事務所から排出された特定の家電製品から有用な部品などをリサイクルすることで、廃棄物を減らしたり資源の有効活用をしたりするためのものです。
家電リサイクル法では、冷蔵庫以外にも、洗濯機・衣類乾燥機・冷凍庫・エアコン・テレビなども対象品目となっています。
これらの家電リサイクル対象の家電は、自治体の粗大ごみ回収では処分することができません。
そのため、冷蔵庫も、自治体の粗大ごみ回収以外の方法で処分する必要があるのです。
【不要になった冷蔵庫の処分方法4選】
では、家電リサイクル法対象品目である冷蔵庫が不要になった場合は、どのように処分するのが良いのでしょうか。
ここでは、不要になった冷蔵庫の処分方法を4つご紹介したいと思います。
■不用品回収業者に依頼
まず1番、手間がかからず早く処分できるのが、不用品回収業者への依頼です。
今回ご紹介する4つの方法の中では、一番手間がかからず早く処分することができます。
さらに誰でも利用できるというメリットもあります。
ただし、不用品回収業者の中には悪質な業者も存在していますので、業者選びには注意が必要です。
■リサイクルショップ等で売却
冷蔵庫が故障していないことや、比較的新しく状態が良いものであれば、リサイクルショップ等で売却することも可能です。
製造から5年以内のものであれば、比較的売却しやすいでしょう。
また、リサイクルショップ以外にも、ネットオークションやフリマアプリ等で売却することもできます。
ただし、その場合は送料が高くなってしまいやすいため、販売価格の設定に注意が必要です。
■家電量販店に回収を依頼
家電リサイクル法では、家電量販店やメーカーによる回収が義務付けられています。
新しい冷蔵庫を購入する場合は、買い替えるお店に古い冷蔵庫の回収を依頼すると引き受けてくれます。
また処分したい冷蔵庫を購入したお店にも回収を依頼することが可能です。
どちらの場合も基本的には、リサイクル料+運搬費用が必要になります。
■自分で指定引取場所まで運搬
とにかく費用を抑えて、冷蔵庫を処分したい場合は、自分で指定引取場所まで運搬するという方法もあります。
事前に、郵便局でリサイクル料を支払い、その後、指定引取場所まで冷蔵庫を運搬します。
この方法であれば、リサイクル料のみで処分することができますので費用を抑えることができます。
ただし、冷蔵庫を運搬するための車や、人員が必要になりますので、手間と労力は一番必要となる方法です。
【まとめ】
今回のテーマは、「不要になった冷蔵庫はどうやって処分したらいいの?」についてでした。
冷蔵庫は、家電リサイクル法を守って、きちんと処分するようにしてください。
不法投棄は犯罪ですので、絶対にやめましょう。
大阪・兵庫で冷蔵庫の処分にお困りの方は、クリーン本舗にお任せください。
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