【比較】どちらに依頼する?自治体 or 不用品回収業者〜自治体の場合〜

2018年5月7日

【比較】どちらに依頼する?自治体 or 不用品回収業者〜自治体の場合〜

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【比較】どちらに依頼する?自治体 or
不用品回収業者〜自治体の場合〜」についてです。断捨離や終活、遺品整理など様々な場面で粗大ゴミや大型ゴミなどの不用品を処分しなければならないことがありますよね。普通ゴミとして処分できない大型の不用品の処分は自治体に依頼するのか、不用品回収業者などの専門の業者に依頼するのか、どちらが良いのでしょうか。まずは自治体に依頼する場合の流れと、メリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

【自治体に依頼する場合の流れ】

自治体に依頼する場合はの流れや申込方法、手数料などはお住いの自治体によって異なります。ここでは神戸市の場合をご紹介したいと思います。

1.神戸市大型ごみ受付センターに申し込み

神戸市の大型ゴミの回収は、電話かFAXでの事前申し込みになります。受付は月曜から金曜の午前9時から午後4時までです。年末年始は受付していませんがそれ以外の祝日は受付しています。一回に回収してもらえるのは5点までです。

2.大型ごみシール券を購入する

処分したいものの手数料分のシール券を、コンビニやスーパーなどで購入します。300円と600円の二種類あります。一旦、購入したシール券は払い戻し等ができないため、注意しましょう。

3.シール券に受付番号を記入

受付時に指定された受付番号(4桁)をシール券に記入し、処分したいものに貼り付けます。シール券の貼っていないものは回収してもらえませんので注意が必要です。

4.指定された日に集荷場所に出しておく

受付時に指定された日の午前5時から午前8時までに自宅敷地外の集荷場所まで出しておきます。回収希望日を伝えることはできますが、必ず希望の日を指定できるわけではありません。

【自治体に依頼する場合のメリット・デメリット】

■メリット

自治体に依頼するメリットは、比較的安い費用で処分できるということです。また、自治体が行っている事業ですので、トラブル等に巻き込まれる可能性が低いともいえます。

■デメリット

自治体に依頼するデメリットは、依頼から回収まで1〜2週間の期間が必要であることや、シール券の購入や、集荷場所までの運び出しなど、手間がかかることが多い点です。また一度に回収してもらえるのは5点までという決まりもあり、一度にたくさんの不用品を処分することができません。さらに、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・乾燥機などの家電リサイクル法対象製品の回収は依頼できません。

【まとめ】

今回のテーマは、「【比較】どちらに依頼する?自治体 or
不用品回収業者〜自治体の場合〜」についてでした。不用品処分の費用をとにかく安く抑えたい場合や、人手が確保できたり、力に自信がある場合は自治体に依頼するのが良いかもしれません。逆に、すぐに処分したい方や手間をかけたくない方の場合は不向きと言えるでしょう。次は不用品回収業者の場合についてご紹介したいと思います。

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