【危険】出火の可能性も!古い家電製品は処分しよう
2019年2月7日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【危険】出火の可能性も!古い家電製品は処分しよう」についてです。
冬は空気が乾燥しているため、火事が起こりやすくなっています。
火災のニュースを毎日のようにテレビで見ることもありますよね。
火災には様々な原因がありますが、古い家電が原因で火災に繋がることもあります。
今回は古い家電の危険性や、家電の処分方法について、ご紹介したいと思います。
【古い家電の危険性】
古い家電製品は、長期間保有したり使用したりすることによる経年劣化により、発煙や発火などが起こりうる可能性があります。
また、使用状況や使用環境によって劣化のスピードは異なりますので注意が必要です。
さらに電源(コンセント)付近や、家電製品本体にホコリが溜まっていたりする場合も発火の原因となりますので、こまめにチェックし掃除するようにしたほうが良いでしょう。
また過度なタコ足配線も、危険ですのでやめたほうがいいですよ。
家電を使用していない時は、電源コードを抜いておくと安心です。
【古い家電の処分方法】
前述したように、古い家電を使用し続けていると気づかないうちに劣化や故障してしまい、発煙や発火などが起こる可能性があります。
そのため、古くなった家電や、最近調子が悪いと感じる家電は早めに販売店やメーカーに確認するのがよいでしょう。
家電が古すぎる場合は、メーカーが部品を保有していない場合も多く、修理等が行えないこともあります。
その場合は、思い切って、古くなった家電の処分をされることをオススメします。
ここでは、古くなった家電の処分方法について、ご紹介したいと思います。
■不用品回収業者に依頼
古くなった家電の種類や、大きさ、量に関係なく、誰でも簡単に手間をかけずに処分できるのは不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者を利用することで、運び出しから処分まで全ての作業を業者が行ってくれますので、手間をかけずに処分できるのです。
また、不用品回収業者の中には、即日回収を行っている業者もありますので、すぐに処分したい時にも便利な方法です。
■自治体の粗大ごみ回収を依頼
処分したい家電の種類によっては、自治体の粗大ごみ回収で処分できることもあります。
しかし、家電リサイクル法対象品目である、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・テレビは、自治体の粗大ごみ回収では処分することができませんので注意が必要です。
また自治体に依頼する場合は、一度に処分できる量にも限りがある場合が多いため、事前に確認しておきましょう。
■メーカーや家電量販店に回収を依頼
家電リサイクル法対象の製品であれば、メーカーや家電量販店に依頼して引き取ってもらうことも可能です。
しかし、家電リサイクル法以外の家電の場合は、引き取ってもらえないこともありますので、事前に聞いてみるといいですよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「【危険】出火の可能性も!古い家電製品は処分しよう」についてでした。
古い家電を使用し続けていると、火災の可能性があるため危険です。
不具合が発生してきている家電は、使用を中止し、メーカーに確認してもらうか処分するようにしてください。