【危険】ゴミ屋敷になる理由

2017年10月27日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【危険】ゴミ屋敷になる理由」についてです。

最近はテレビなどでも取り上げられ、問題視されている「ゴミ屋敷」ですが、どうして、ゴミ屋敷が増えているのか、どういった人がゴミ屋敷になりやすいのかなど、まとめてみたいと思います。

【急増!ゴミ屋敷の実態】

今や、10軒に1件はゴミ屋敷であるとも言われるほど、増加しているゴミ屋敷ですが、そのうちの7~8割は女性宅であると言われています。
ゴミ屋敷の急増には、現代人特有の人間関係の希薄が関係しています。一人暮らし世帯の増加や、隣近所と関わりをもたない現代だからこそ、誰も家の中の状況に気づくことなく、ゴミ屋敷化していくのです。

【ゴミ屋敷による危険】

ゴミ屋敷の住人は「自分の家だから誰にも迷惑をかけていない」と思っている方が多いのですが、実はゴミ屋敷には様々な危険が潜んでいるのです。

■火災

ゴミ屋敷で火災が起きたニュースは度々、報道されています。ゴミ屋敷で火災がおきる原因は、外にまで置かれたゴミが原因で放火されたり、延長コードなどにホコリが溜まることで発火するなど、様々な要因があります。また、ゴミ屋敷には引火しやすいものがたくさんありますので、あっという間に大火事になってしまいます。ゴミが大量にあることで、避難が遅れたり、消化活動に時間がかかってしまうなど、時には命にかかわる事態になりかねないのです。

■悪臭・害虫

ゴミ屋敷には、食べ残しや飲み残しの生ゴミや、ペットの排泄物や、洗濯されていない衣服など、様々な悪臭の原因になるものがあります。臭いは小さな粒子でできていますので、窓を閉めていても、隣近所にまで悪臭が伝わってきます。
また、食べ残しなどの生ごみは、害虫が発生する原因になり、どんどんと増え害虫が、ゴミ屋敷だけでなく、隣近所の家にまで現れるということもあります。

■健康被害

もちろん、周りの人だけでなく、ゴミ屋敷の住人にも危険は潜んでいます。例えば、長年掃除をされていない部屋では、カビや細菌が繁殖し、それらを吸い込んで生活することにより、健康にも大きな害を及ぼすことになります。

【ゴミ屋敷になりやすい人とは】

ゴミ屋敷になる原因は様々ですが、中でもなりやすい人の特徴をご紹介したいと思います。

■孤独感が強い人

ゴミ屋敷は一人暮らし世帯に多い傾向があります。また、日常生活で孤独感を抱えていたり、不安感が大きい人が多いと言えます。例えゴミであっても、たくさんのものに囲まれて生活をすることで、孤独感や不安感を和らげているのかもしれません。
今まで普通に生活していた人が、恋人との別れや、離婚などをきっかけに、ゴミを捨てなくなり、ゴミ屋敷化してしまうという場合もあります。

■もったいないという思いが強い人

年配の方によくみられるのですが、もったいないという思いの強い人は、「いつか使うかもしれない」「何かに使えるかもしれない」という気持ちから、物を捨てられず溜めてしまう傾向ががあります。しかし、結局いつまでも使用することなく、それがゴミとなってしまうのです。家に何年も使用していない衣服や、紙袋、日用品、賞味期限の切れた食材などが多くある方は要注意です。

■買い物依存症の人

ストレスなどが原因で、買い物に依存してしまい、必要でないものでも、とにかく買い物をすることで、ストレスを発散し、必要のないものが、家に溜まっていくという症状です。どんどんと増えた不必要なものが、収納できなくなり、捨てることもできず、ゴミ屋敷に変化していくという場合があります。

【まとめ】

これらに当てはまることはありませんか?また、家族や友人など、身近な人に当てはまる人はいませんか?状況が悪くなりすぎる前に、片付けを行うことで、未然に防ぐこともできます!一人や家族だけで片付けるのが大変な場合は不用品回収業者に依頼するのもよいでしょう。プロの力を借りるとあっという間に、綺麗に片付けることができますよ。

今回は「【危険】ゴミ屋敷になる理由」についてでした。

不用品の回収はクリーン本舗にお任せください。無料でお見積りさせていただきます。是非一度、お問合せください。

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