【危険】古いこたつの使用で火事に!?
2017年12月20日【危険】古いこたつの使用で火事に!?
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【危険】古いこたつの使用で火事に!?」についてです。
毎年、冬は空気が乾燥しているのと暖房器具の使用が多いことで火事が急増します。
最近では大阪の豊中市でアパートが全焼する火事があり、5人の方が亡くなるという痛ましい事故がありました。火元は室内にあった電気こたつ付近だったことから、こたつが原因ではないかと言われています。
今回は古いこたつなどの使用による火災の危険について、ご紹介したいと思います。
【古いこたつ使用に潜む危険とは】
古いこたつを使用することで、火災につながる危険性があります。古いこたつを使用する際に考えられる危険にはどのようなものがあるのでしょうか。
■故障によるヒーターの発火
古いこたつをしようしていると経年劣化などにより、ヒーターなどが故障している可能性があります。故障したまま使用を続けることで、ヒーターが過度に加熱され、発火につながります。故障しているこたつの使用は絶対にやめましょう。
■電源コードの断線による火災
長年使用されているこたつの電源コードは、折り曲げや劣化が原因で、コードが断線している場合があります。断線によりショートし、発火する事故も多発しています。こたつ使用前には断線がないかなど、しかっり確認しましょう。
■ヒーター付近のホコリによる火災
古いこたつは、長年のホコリがヒーター付近に付着していることがあります。こういったホコリがヒーターの熱で燃えだす可能性があります。こたつの掃除を定期的に行い、ヒーター付近にホコリがたまらないようにしましょう。
■リコール商品の可能性
長年使用しているこたつが実際はリコールになっている商品だという場合もあります。特に昔に購入したものだと、メーカーも所有者を把握できていないため、所有者までリコールの情報が届いていないこともよくあります。一度自分の使用している製品がリコールの対象になっていないか確認しておきましょう。
【こたつは正しい使用方法で使用しましょう】
古いこたつの使用によって火災の可能性は大きくなりますが、こたつの使用年数に関わらず、間違った使用方法をしていると、火災につながる場合があります。
・こたつの中で衣類を乾かす
・こたつをつけたまま眠る
・こたつ布団を座椅子と一緒にこたつ内部に押し込む
・こたつを自分で改造したり修理する
・こたつをつけたまま外出
火災につながる可能性がありますので、上記のような使用方法は絶対にやめましょう。
【古いこたつは処分しましょう】
こたつのヒーターの寿命は約10年と言われています。実際に古いこたつの使用を続けたことによる火災もおきています。火災は自分や家族だけでなく近隣住民も巻き込むことになります。絶対に火災はおこしてはいけないのです。
現在ではこたつも高価なものではありません。古いこたつを使用していて火災になる可能性を考えれば、新しいものに買い換えるという選択もあると思います。
【まとめ】
今回のテーマは、「【危険】古いこたつの使用で火事に!?
」についてでした。これから寒さは増していき、こたつの使用も増えると思いますが、一度ご家庭のこたつの試用期間や使用方法を見直し、古いこたつを使用している場合は、買い替えを検討されてみてはいかがでしょうか。古くなったこたつの処分は不用品回収業者に依頼することで、簡単に手間なく処分することができます。是非一度、クリーン本舗へお問い合わせください。