【お悩み解決】テレビの買い替えを考えた時に悩む「テレビ廃棄方法」

2017年10月4日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは、「【お悩み解決】テレビの買い替えを考えた時に悩む「テレビ廃棄方法」 」についてです。

アナログ放送が終了し、数年経ち、ブラウン管テレビを見ることも、ほとんどなくなってきました。

現在、主流のテレビはフルハイビジョン(2K)対応の液晶テレビで、最近では、更に画質の良い4Kテレビも様々なメーカーから次々と発売されています。また2020年頃には、8K放送に対応したテレビも導入される予定です。

このように、どんどんと新しいテレビが発売されることで、買い替えを検討される方も多いのではないでしょうか?今回は、テレビの買い替えを考えた時に悩む「テレビ廃棄方法」について、ご紹介したいと思います。

【家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)を守りましょう】

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)とは、2001年より施行された、家電のリサイクルに関する法律で、対象となる家電は、エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機です。
液晶テレビ、プラズマテレビ、ブラウン管テレビなどは家電リサイクル法の対象品目ですので、普通ゴミや粗大ゴミ、大型ゴミとして廃棄することはできません。

では、テレビの廃棄方法には、どのような方法があるのでしょうか。

【テレビ廃棄方法】

テレビの購入店に依頼する方法

・販売店は、過去に販売した、家電リサイクル法対象品目の引き取りを求められた場合、応じなければならないと決められています。
テレビの購入店を覚えている場合は、購入店に依頼してみるといいと思います。
その場合、販売店に引き取りにきてもらうと、運搬費+リサイクル料がかかってくる事が一般的です。

買い替え店へ依頼する方法


・テレビの買い替えの場合は、新しく購入する店舗に引き取りを依頼することもできます。この場合、販売店によっては、新しいテレビの配達時に、古いテレビを引き取ってもらえる場合もありますが、引き取りと配達は別日となる場合もあります。この場合も、運搬費+リサイクル料が必要になるでしょう。

リサイクルショップで買い取りしてもらう方法

・製造から5年以内で故障していないテレビであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる場合もあります。その場合は、リサイクル料がかからず、物によっては、買い取り料を得られる事もあります。比較的新しいテレビで買い替えを検討する場合は、一度リサイクルショップに相談されるといいかもしれません。

取引場所へ自分で運搬する方法

・できるだけ、お金をかけたくない場合は、自分で最寄りの指定取引場所へ運搬する方法もあります。その場合は、処分するテレビのメーカーと画面のサイズを確認し、郵便局で事前に、リサイクル料を支払う必要があります。この場合はリサイクル料のみで、廃棄することができますが、自分で指定取引場所まで運搬する必要があるため、一人暮らしの女性や、お年寄りには少し難しい方法かもしれません。

不用品回収業者に依頼する方法

・不用品回収業者に依頼するメリットは、「速さ」と「楽さ」でしょう。販売店に依頼する場合は、引き取りまでに時間がかかることがありますが、不用品回収業者であれば、即日対応を行っている業者もあり、比較的早く引き取ってもらうことができます。また、搬出は全て業者が行うので、楽に廃棄処分することができます。

不用品回収業者に依頼する場合は、テレビだけでなく、その他の不用品も一緒に回収してもらえるというメリットもあります。

【まとめ】

この記事を参考に、テレビの廃棄時には、ご自身に合った方法を選んでいただければと思います。家電リサイクル法を守り、正しい処分を行いましょう。

以上、今回のテーマは、「【お悩み解決】テレビの買い替えを考えた時に悩む「テレビ廃棄方法」 」についてでした。

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