家庭用プリンターの処分方法

2019年7月26日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「家庭用プリンターの処分方法」についてです。

最近では、パソコンを使用されているご家庭も多いでしょう。
そして、そのパソコンで年賀状を作成したり、調べたものを印刷したりする時に必要なのが、プリンターですよね。
家庭要プリンターの種類も豊富に販売されており、シンプルな機能で安価なものから、様々な機能を備えた高価なものまで、いろいろあります。
そんな、家庭用プリンターですが、不要になった場合どのように処分すればよいのか、ご存知でしょうか?
今回は、家庭用プリンターの処分方法について、ご紹介したいと思います。

【家庭用プリンターは小型家電リサイクル法の対象】

家電を処分する際には、家電リサイクル法や、小型家電リサイクル法など、様々な法律が義務付けられています。
実は、家庭用プリンターも、小型家電リサイクル法の対象品目なのです。
小型家電リサイクル法とは、使用済みの小型家電の再資源化を促進するために制定された法律です。
プリンター以外にも、パソコンや携帯電話、デジタルカメラなども、小型家電リサイクル法の対象品目となっています。
ただし、パソコンや、パソコンのディスプレイ以外の、小型家電は、自治体の粗大ごみとして回収してもらうことも可能です。
パソコンやパソコンのディスプレイは、資源有効利用促進法の対象となっていますんので、粗大ごみとして処分することはできません。
また、パソコンや、パソコンのディスプレイ以外の、小型家電は、家電量販店などに設置されている、リサイクルボックスに入れることで処分するということもできます。

【家庭用プリンターの処分方法】

近くに小型家電のリサイクルボックスが無いという場合の、家庭用プリンターの処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。

■自治体の粗大ごみ回収を利用する

前述の通り、小型家電リサイクル法の対象品目であっても、家庭用プリンターであれば、自治体の粗大ごみ回収を利用して処分することができます。
自治体に依頼する場合の費用や方法については、お住まいの自治体によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

■不用品回収業者に依頼する


不用品回収業者に依頼して、家庭用プリンターを回収してもらうという方法もあります。
不用品回収業者であれば、パソコンやパソコンのディスプレイなども回収してもらうことができますので、全て一緒に処分することができます。
また、早く手間をかけずに処分できるというのも、不用品回収業者を利用するメリットです。

■リサイクルショップ等で売却する


処分したいプリンターが、故障しておらず、比較的新しい場合は、リサイクルショップで売却するという方法もあります。
リサイクルショップ以外にも、フリマアプリやインターネットオークションを利用して、売却することもできますよ。
購入したばかりのプリンターや、新品のプリンターを処分する場合にはオススメの方法です。

【まとめ】

今回のテーマは、「家庭用プリンターの処分方法」についてでした。
今回ご紹介したように、家庭用プリンターは、小型家電リサイクル法の対象品目です。
ただし、資源有効利用促進法の対象ではないため、自治体の粗大ごみ回収などを利用することもできます。
自治体の粗大ごみ回収以外にも、不用品回収業者や、リサイクルショップなどを利用して処分するという方法もありますので、あなたに合った方法を選ばれてみてはいかがでしょうか。

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