引っ越し片付け作業の落とし穴!新居で不要品回収の必要なケース

2018年4月27日

引っ越し片付け作業の落とし穴!新居で不要品回収の必要なケース

大変な梱包・積み込み作業を経て、ようやく新居に引っ越し完了。ほっと一息つきたい所ですが、やはり荷解きを全て終えるまでは、油断はできないのが引っ越し作業です。

準備に比べると、どんどん梱包をほどいて新居に配置していけばいいだけの引っ越し片付け作業は、だいぶ気楽な作業に思われがちですが、意外な落とし穴もあるので気を付けたいものです。

例えば、まだまだ現役で新居でもばっちり使うつもり!と思って持ち込んだものが、実は使えずに処分するより仕方がない…と言うケースも出てきます。

以前は東日本の家電が西日本で使えない、ということもよくありました。このケースは近年ではほとんどなくなりましたが、例えば独身寮に引っ越して来てみたら、備え付けのベッドがあったので既存のベッドは要らなくなった…ということが時々あります。

引き取りはプロにお任せ

賃貸物件で、直前まで暮らしていた前の居住者が、新品同様の家具や家電を置いていくケースもあるでしょう。まずは大家さんや責任者に、引き取ってもらえないかどうか相談し、持参したものよりも既存のものの方が使い良いのであれば、使わないほうを潔く不要品として処分してしまいましょう。

状態がよく、手軽に持てるのであれば、リサイクルに持って行く・知人に譲るという手もあります。大きなものでどうも無料では引き取り手がない、という場合は有料の回収業者に相談してみましょう。

長年使っていたものや、いまだ何とか使えそうなものを捨てるのは忍びないとも思えますが、この不要品にスペースをふさがれている状態では新居の運気は狭まるばかりです。また、回収業者さんもゴミとして一直線に扱うわけではなく、様子をみてリサイクルに回す場合もありますので、必ずしも「不要品回収業者に依頼=ゴミ廃棄」というわけではありません。

新生活をより充実させるためにも、一刻も早く不要品回収業者に来てもらいましょう。

引っ越しを困難にする不要品対策、パソコン回収のすすめ

普段の生活では何気なく接していても、いざ引っ越しとなると大きな障害物となって立ちはだかるのが不要品です。

不要品には様々な種類がありますが、大きく分けて「ゴミとして比較的容易に捨てられるもの」「捨てること自体がとても大変で労力をともなうもの」このふたつに分けられます。

単に可燃ごみの袋に入れて、市町村の指定回収日に出せばいい…というものでも、感情・思い入れがあってどうしても捨てられないというケースもありますので、この判別は個人によっても大きく異なってきます。

パソコン回収はセキュリティ上大事です

いずれにせよ、そうして捨てられずに手元に残し続けていれば、不要品は引っ越しや移動をさらに困難なものにしてしまいます。不要品として認識をした時点で処分の手段を検討し、速やかに実行するのが一番です。

捨てにくいものの中にはオフィス用品やパソコン周辺機器がよくあげられますが、これは「故障して使えないけれど、中にはいくつも大切なデータが入っているので容易に破棄できない」と言う、ジレンマに苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。

これについては、お近くの専門店で有料引き取りの相談をしてみる、不要品回収の専門業者でパソコンを扱っている所に見積もりを頼む…などの解決手段があげられます。

特に不要になったパソコン回収は、年々需要が増えてきているため、取り扱いをしている回収業者が多くなってきています。

不正転用やデータの流出を防ぐため、回収後の廃棄段取りを細かく明示しているところもありますので、そういった信用のおける業者を選んで引き取りにきてもらいましょう。

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